一瞬で最強になる!痛くて嫌いな組手を好きになる究極の空手の技とは

今ハマっているもの

空手の組手(スパーリング※手や足にサポーターをつけた模擬試合)をやっていると思わず痛さから逃れようと後ろに下がってしまったり、組手が嫌いになってしまったりすることなど最初の内はあるかと思います。

空手を習得して強靭な肉体と精神を手に入れたい!でも痛いから体が逃げようとしてしまう。どうにかならないのか?と空手をやっていると1度は思いますよね。

そこで、4年以上組手しかやってこなかった僕が組手が10倍楽しくなるとっておきの方法を伝授したいと思います。

ぜひ空手をやるときの参考にしてみてくださいね。

なぜ後ろに下がってしまうのか?

K-1の試合など、プロはあまり後ろに下がったり大げさに痛がったりしませんが、素人の場合最初のうちは打撃技が急所に当たるととても痛いですよね。僕も先輩方が容赦無く蹴りや突きなどの技をたくさん決めてくるので組手が嫌になりました。「少し手加減してよ」なんて思って最初は3割くらいの力でやろうと話を合わせてやるとします。

最初のうちは相手の技が決まるのではないかと恐怖で後ろに下がってしまうのですね。それもそのはず、空手家の先輩たちの見えないほどの早い蹴りや突きがどんどん体に当たって痛さと恐怖で後ろに下がってしまうのです。

でも先輩達には後ろに下がるなと言われ、回り込めと言われてもなかなか回り込むステップが踏めない。どんどん押されてしまっていつものように後ろに下がってしまう。そんなことは初心者のうちは日常茶飯事ですよね。

僕も最初はなかなか前に出ていく事が出来なくて下がってばかりだったのです。練習を積んでいくと、だんだんと強くなってきてかろうじて後ろには下がらないようには出来る、くらいにはなってきたと思います。(でもいまだに後ろに下がります)

それと生身の人間を相手にして突きや蹴りをすると実際には全力で力が伝わらないものなのです。なぜかというと、当たったら痛いんじゃないか?とか、思いっきり当てたら10倍くらいになって突きや蹴りが返ってくるんじゃないかという恐怖(笑)

そんな事が頭の中をぐるぐるしてどんどん組手が嫌いになって攻撃が出来なくなってしまうのです。

怪我をすると嫌になる

組手をしていると相手の蹴りや突きが自分に当たって、実際に骨にヒビが入ってしまうこともあります。主に肋骨にヒビが入ってしまうので呼吸をするととても痛くなり2ヶ月くらいはその状態が続きます。肋骨のヒビといっても肋骨に付いている軟骨は簡単に折れてしまうのです。

軟骨は結構簡単にヒビが入ってしまうので、鎖骨の下あたりに突きを受けるとすぐに痛くなってしまいます。これが空手をやっていて嫌になってしまうポイントのひとつでした。続けているとだんだんと痛く無くなってくるのですがなれるまでが1番の試練かもしれません。

僕もよく肋骨にヒビが入って1ヶ月くらい我慢してたり、足にヒビが入って痛みを我慢しながら毎日を耐えていた時期もありました。ですが3週間もすると痛みが和らいできて治ってくるのです。

当たって痛くなっても3週間もすれば治ってしまうので大丈夫!痛くない!でも痛いから嫌い!最初はそんな感じになってしまいますし、慣れるまでが大変。でもなれたらどうって事ないのです。

痛みが10分の1になる方法とは


 

組手をやるときは痛くないと我慢しても、やっぱり怪我は痛いので、痛みに対する対処方法は覚えておきましょう。

  • ロキソニンテープを貼る
  • 痛み止めを飲む
  • 整形外科にいってみる

だいたいこの3通りかなとは思いますが、僕が経験してきた中では1番効いたのがロキソニンテープを貼った時です。ロキソニンテープは通常の湿布と違って炎症を抑えるのではなく痛みを和らげてくれます。

ロキソニンテープがないときは違うものでも結構効きます。

テープを貼った時は痛みが和らぎますが、剥がすと痛みがまたやってくるので最初のうちは絶えず貼っている状態になってしまいます。僕も胸や足などに2週間くらいずっと貼っていた事がありあました。ちょっと空手が嫌いになりました。

肋骨を怪我すると力が入らないので本当に苦労します。あとは痛み止めを飲んでしまうという方法もあります。痛み止めは市販の薬剤で十分かと思いますが診察を受けて医師に処方してもらうのも一つの手です。

逃げずに立ち向かう

組手をやっていると、いつも押されて後ろに下がってしまう癖があったのです。それをどうにかしたいと思っていて、今度は蹴りや突きを打たれても耐えるようにしてみました。

するとどうでしょう、意外にも痛くないじゃないですか!自分は今まで散々ビビって蹴りや突きを逃げてきたのですが、受けてみると大したことはない。痛いには痛いですが、当たる瞬間にさばく(突きや蹴りが当たる瞬間に腕でガードする)と痛みは半分以下になります。

下段蹴りなどはさばかなくても当たる瞬間に膝を前に出して太ももの外側に力をいれるようにすると急所をずらし、筋肉が多いところに打点をずらす事ができるのでそこまで痛くありません。

突き、蹴りのコンビネーションでガードを崩された場合はガードをしていない上からもろに突きや蹴りが当たってしまう事があるので急所に直撃してしまいます。そうするとどんなに鍛えていても素人であろうがプロであろうが痛いのです。

一度先輩と組手をやっていて、僕もタイミングよく突きを相手の急所(肝臓)に当てる事ができてダウンをとった事があるのです。その時に言われた事が今でも鮮明に頭の中でリピートされるのです。「空手はな、力じゃないんだ、タイミングなんだよ」

僕はその言葉を効いて、「そうか!力はそんなになくてもタイミングがよければダメージを与える事ができるんだ!」という事を学びました。これは仕事でもそうですし、上司の機嫌のいいタイミングを狙って有給をお願いする。

上司が他のことで忙しそうでイライラしている時に有給の話をしても「ちょっとその日は都合が悪そうだね」なんて言われてしまうかもしれません。今はそんな事ないかもしれませんが、相手も人間なので感情の一瞬のスキを突き有給をお願いする事も可能です。

ちょと話はそれますが、夏休みを取ろうと思ったのですがなかなかタイミングの良い日程がなくて、どうしても会議がある日程と被ってしまうとします。そこで、上司にお願いするときは事前に上司のスケジュールを把握しておきます。

そして忙しくない時間に電話をして、いきなり休みの話をするのではなく実績がいい感じだ、とか、最近こんないい事があそった、などいい状況の話で相手をいい状態に持っていき、最後に「あと次の会議なんですが…」と切り出す。

そういう「タイミング」を見る事で夏休みを獲得するという事もできます。これは空手と同じく、力で押し通そうと思っても相手は反撃してくるだけなので、相手の出方をみてこちらからもジャブで崩していく、そして一瞬のスキを逃さずに急所を攻撃する。

そういうタイミングは仕事も空手も似ているなと感じました。

自ら当たって行き、衝撃を半減

空手の突きや蹴りは一番力の伝わる距離というものがあります。これをずらすことによって突きや蹴りをさばくことなく威力を半減させる事ができます。逆に逃げることによって一番力が伝わり安い距離の範囲に入ってしまいダメージが増大してしまうという事があります。

これは突きに例えると、「突きが当たる瞬間に体を前にだす」という事が威力を半減させる1番の効果を持っています。腕が伸びきらないうちに突きが相手に当たると力が入りにくく腕の力だけの突きになってしまいます。

突きは体全体で体重を乗せていくので、突きを出してひじが曲がった状態で当たってしまうと後ろに突き返されてしまいます。なので衝撃が半減してしまうのです。逆に突きを怖がって後ろに逃げてしまうと、力が伝わりやすい距離の範囲に自ら飛び込んでしまう形になり、ダメージを受けてしまい痛みを存分に受け止めてしまいます。

僕もそうなのですが後ろに下がってしまうと相手の思うツボですし、ダメージを逆にもらってしまうという結果になってしまいます。仕事でもそうですが、やらなければいけない事から逃げていると逆に仕事に追われる結果になってしまいますし、仕事を先に終わらせると自分の望み通りに仕事が進んできますよね。

空手も同じで、攻撃は最大の防御と言われているように、攻撃し続けるとスキがなくなるので相手も反撃しにくいんですね。逃げるよりせめて前に出て行く。そうすると意外に突きや蹴りをもらっても痛くないですよ。

空手でストレス発散しながら仕事にも生かす。これが仕事でも空手でも強くなる一歩に繋がるのではないでしょうか。

まとめ

仕事の都合で休みが合わず10年ほどブランクがありました。でもまた始めた理由は、相手と本気でぶつかりあうからこそ友達より深い絆が生まれるからです。自分を鍛えることもそうですし、攻撃を受けることで相手の痛みも知ることができる。結果的に両方の痛みを味わえるので人間的に優しくなれるのです。

組手の中で突きや蹴りを本気で打ってもちゃんと受け止めてくれる、仕事でも本気で向き合ってくれて受け止めてくれる仲間がいると張り合いがあり、いい仕事もできますよね。それと同じで空手も本気でスパーリングをしてくれる相手がいると、自分も全力で夢中になれて楽しいと感じることができます。

本気で夢中になると、景色がスローモーションになって相手の動きが把握できるようになってきます。それがだんだんなれてくると攻撃に対して反射的に無意識で反応することができます。

新しく学んだ感覚を無意識レベルに落とし込んでいくと、頭で考える前に体が反応してくれるようになります。そうなるとスパーリングも楽しくなってくるのでどんどん空手にのめりこむ事ができます。

今回は一瞬で空手の組手を好きになる方法をご紹介してみましたが、いかがでしたか?まとめてみると

  • 怪我をするから嫌になる
  • 嫌になって逃げるとさらにダメージが大きい
  • ダメージを最小限にとどめるにはヒットポイントを前にずらす
  • どんどん攻撃する

分解してみると4つに分けられますが、1番のポイントは「ヒットポイントをずらす」という事が「楽しくなる技」になると思います。空手はやっているとだんだん耐性が付いてきて痛くなくなり、とても楽しくなってきます。

護身術になる空手は体も心も強くなるのでとてもおすすめです。是非チャレンジしてみましょう!

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