美容室の開業届はいつまでに出せばいい?経営者の辛い本音とは?

美容室あるある

いざ美容室を自分で開業した時に必要な書類がたくさんあるのはご存知でしたか?美容室を開業する時は色々な検査や書類の提出が不可欠です。

「あ!開業届出してない!」なんてことになる前にしっかりといつまでに出さなければならないのか期限を確認して開業の前に揃えておきましょう。

あと、経営者が辛いと思うポイントもまとめておきましたのでこれから独立する方には役立つかもしれません。

いざと言うときに困らない転ばぬ先の杖と思って参考にしてみてください。

美容室の開業に必要な書類

美容師で独立した後、必要になる書類はたくさんあります。早めに出すものと2ヶ月以内に提出するものと別れています。各自治体によって提出のタイミングが違いますのでご注意を。

たくさんありますが大まかに分けると保健所、税務署、消防署、市役所に別れていきます。

いつまでに出さないといけないのか?しっかりと確認しておきましょう。

保健所に提出する書類

  • 開業届(オープンの10日前まで)
  • 構造設備の概要(平米数に応じた椅子の台数・作業面積他細かな基準あり)
  • 従業員を雇う場合は従業員名簿
  • 働く美容師の免許証、有資格者が複数人いる場合は管理理美容師の修了証(本証提示)
  • 健康診断書(3か月以内)
  • 開設者が法人の場合は、登記事項証明書(6か月以内)

保健所の検査は細かいところをチェックされます。よくあるのが、ゴミ箱に蓋がついていないなどの細かなもの。変なところで時間がかかってしまうより、スムーズに検査を通すためには事前に調べておく必要がありそうです。

開業届はオープンの10日前、健康診断やその他諸々の書類も事前に出しておきたいところ。オープンすると色々と忙しいので早めにやっておくのが良さそうです。

一番サロンワークを邪魔するのが新規のお店の営業の電話、お客様からの問い合わせより多いのでうんざりしてしまいます。営業も大変なのはわかりますが、事務所があるならそちらに問い合わせて欲しいものです。

 

税務署に提出する書類

税務署に提出する書類は以下の通り。

  • 個人事業の開廃業等届出書(開業した日から1か月以内)
  • 所得税の青色申告承認申請書(開業の日から2か月以内)
  • 青色事業専従者給与に関する届出書(上記と同じ)
  • 所得税・消費税の納税地の変更に関する届出書(随時)
  • 所得税の棚卸資産の評価方法・減価償却資産の償却方法の届出書

税務関係は税理士さんに代行しているところもあるようですね、代わりにやってもらえるのであればどんどんお願いして経営者はもっと違うところに力を注ぐ方が良さそうですね。

市役所などに提出する書類はこちら

  • 事業開始(廃止)等申告書
  • 償却資産申告書

何やら難しい書類がたくさんありますね。読むだけで頭が痛くなりそうです。

それにしてもこんなに沢山あるなんて、集客やチラシを作るだけが美容師の経営者の仕事では無いんですね。書類の管理や提出はとても大変なので税理士さんに依頼するなどして外注するのが良さそうです。

ただでさえお客様を担当することでキャパシティを超えているのに、それ以上に全部自分でやると辛いです。他にも従業員を雇う場合も沢山書類があるので、そう言った場合もちゃんと漏れがないようにチェックしていきましょう。

経営者の辛いポイント

開業届などの書類を出した後は経営者の洗礼をうける時期が近づいてきます。色々つらい経営者の悩みはどんな事があるのでしょうか?

僕の周りには独立はとても大変だからやめておけと止める人が居る一方で、早く独立しないの?いつまで雇われてるのとか?と言ってくれる人が居るのも事実です。

独立したら何が大変なのか?どんな事が待ち受けているのか、プレイヤーをしていると気付かない経営者の辛い現実を集めてみました。

ゴルフばかりやってる訳でもないようですね。隠れたところに密かに悩みがありそうです。

集客

美容室を開設して一番最初に困るのは新規のお客様の集客ではないでしょうか?スタイリストがお客様を持っていたとしても新しいお客様がきてくれない事には事業は成り立ちません。

わかりずらい場所でもきてくれるような商品を作ると言う事が大切なのですが、美容室の商品は美容師そのもの。勘違いしやすいのはシャンプーとか、トリートメントなどのモノに頼り過ぎてしまうのがよくなさそうです。

シャンプーやトリートメントなどの商品は沢山ありますが、美容師さんの商品は自分自身です。自分を磨く事が一番の集客につながります。

それもポイントを間違ってしまうとお客様が求めていないところに変に力を注いでしまうのは痛いですよね。

プレイヤーである美容師が経営者になると一番大変なのが、経営と言う今までやったことのないことを一緒にやるからです。

野球で言うと選手が監督をやるようなもの、司令塔がいないので色々な事が疎かになってしまいます。

今まではお店が集客してくれたので大丈夫だったのかもしれませんが、今度はお客様を自分で集めなければなりません。それなりの知識やスキルが必要になりそうです。

 

離職

そうして経営者がプレイヤーをやり過ぎてしまうと、プレイヤーたちは司令塔がいないのでなかなかうまく結果が出ないようになってきます。

そうするとやりがいが感じられなくなり、モチベーションの低下につながり結局退職してしまうと言った流れになります。

でもいくらスタッフの働きやすい環境を整えたところでスタッフが絶対にやめないとも言えません。他の理由で辞めるときもありますし、一番は難しいのはスタッフが辞める時に本音を言わないところです。

スタッフが「自由がない、もっと自分が輝ける場所があるのではないか?」と言うことを他に求めてしまったらそれが理由になり、あなたのお店にないものを求めて離職してしまいそうです。

そう言う事が続くと経営者として自信がなくなり、漠然とした不安を抱え、辛さを感じてしまうのかもしれませんね。

リピート

美容師がお客様をリピートさせる時に必要なのはまた来たいな!と思っていただけることと次回の予約を埋める事。

でもこれがなかなかできません。美容師さんは指名してもらってこそ仕事がどんどん増えて売れっ子スタイリストになれます。

売れるまでに必要なことは沢山のお客様に「指名してください!」と言うことです。それがなかなかできない。その時の感動だけで終わってしまうので次回は違うお店に行ってしまう確率が高くなってしまいます。

お客様がリピートしない理由は知っていますか?それは「忘れられているから」です。お客様はお店を出てからすぐにお店に来たことを忘れてしまうようです。

30分、3時間、半日、1日、3日と過ぎていく度に忘れてしまう。それをちゃんと忘れない仕組みにしているお店はお客様のリピートが多くなりそう。

経営者はそんなことも職人である美容師さんの仕事以外にやらなくてはならないので辛さを感じるようですね。ある程度になったらハサミを置く覚悟が必要になってきそうです。

まとめ

美容室の開業届などの書類は半端じゃなく多いですね、いつまでに出さなければならないのか早めに出して置くのが良さそう。それと美容室の経営者になるにはとても大変だと言う事が色々調べていると出てきました。

スタッフを抱える責任や借金を払わなければならない辛い重圧に耐えきれなくなってやめしまう方が多いのではないでしょうか。

美容師になってから少しずつでいいので経営の勉強をしておきたいものですね。知っているだけでも損はないはずです。

それでは美容室を開業する時に出さなければならない書類をまとめておきましょう。

保健所に出すものは

  • 開設届
  • 構造設備の概要(平米数に応じた椅子の台数・作業面積他細かな基準あり)
  • 従業員を雇う場合は従業員名簿
  • 働く美容師の免許証、有資格者が複数人いる場合は管理理美容師の修了証(本証提示)
  • 健康診断書(3か月以内)
  • 開設者が法人の場合は、登記事項証明書(6か月以内)

税務署に提出するものは

  • 個人事業の開廃業等届出書(開業した日から1か月以内)
  • 所得税の青色申告承認申請書(開業の日から2か月以内)
  • 青色事業専従者給与に関する届出書(上記と同じ)
  • 所得税・消費税の納税地の変更に関する届出書(随時)
  • 所得税の棚卸資産の評価方法・減価償却資産の償却方法の届出書

役所に出すものはこちら

  • 事業開始(廃止)等申告書
  • 償却資産申告書

この字を見るだけでも嫌になりそうですが頑張って一つずつ終わらせましょう!

美容室経営者の苦悩は他にも沢山ありそうですが、要約すると以下のようなこと

  • 集客
  • リピート
  • 離職

スタッフがやめてしまうのはとても心が痛いものですよね。そこまで期待に応えられなかった自分の不甲斐なさと導いてあげられなかったスキルのなさ。しっかりと受け止めて経営者として成長していきたいものですね。

最初に悩むのが集客ですが、お客様の導線をしっかり確保してあげましょう。そうすることでお客様が通いやすい美容室が作れるはず。諦めずコツコツとやる事が成功への近道なのかもしれません。

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