【アシスタント必見!】現役美容師が語る!自由になるためにアシスタントの期間でやっておきたい事3つ

美容師How to

美容師として働き出してまずは一番最初に経験する「アシスタント」という期間があります。アシスタントは基本的に先輩のサポートと技術を覚える期間なのでとても一般的には楽しいとは言えない事が多いんじゃないでしょうか?

学校とは違って拘束時間も長いし、先輩には怒られるし、毎日ストレスを抱えながら「スタイリスト」という夢に向かって邁進する毎日。早く技術を覚えたくてウィッグをモデルに練習するけどあまり上達しない毎日。辛いですよね。

そこで!アシスタントの時に自分も実践してやって置いてよかった今だから言える事をこのブログ読んでる方だけに教えちゃいますね!

そこの悩んでいる美容師になりたての君!これを実践して明るい未来を自分の手に入れちゃいましょう!

断捨離

美容師になって最初に感じることが、「アシスタントって休憩もないし労働時間ガンガンオーバーしてるし、先輩怖いし、一体いつまでこの期間が続くのか?」なんて疑問が浮かんでくると思います。そこで一番のやっておきたいことが「断捨離」なんです。

なんで「断捨離」なのか?と思う方もいらっしゃるかもしれませんがこの「断捨離」がスタイリストになってからの「カット技術」に役立ってきます。なぜかというと「カット技術」は主に「削ぎ落とす」技術なので実際に自分の持ち物を削ぎ落とす「断捨離」と似ているところがあって、「断捨離」が上手な人は「カット技術」もとても上手です。

時間の断捨離

美容師になって一番奪われてしまうのが「時間」です。時間はみんなには量は一定に平等に与えられていますが、質は自分で変えることが出来ます。何を選択して、何に集中するのか?アシスタント時代の時間は有限です。少ない時間を無駄なことには使わずに有意義な時間にしていきましょう。

仕事が終わって仲間や先輩たちと飲みに行ったり、彼女や彼氏と遊びに行ったり、多少の遊びはいいと思いますが、プライベートの中での遊びはルールを決めて一つの線引きとしておくといいかもしれません。例えば「23時になったら帰る」でもいいと思います。時間の断捨離の候補としては

  • 急な飲み会
  • 友人、知人との食事
  • イベント事

この時間を断捨離するだけでもかなり時間が浮いてくると思います。急な飲み会のお誘いは断って大丈夫です。急な飲みに限って重要な話は大抵ありませんから。

ですが先輩のお誘いは見極める必要があると思います。メンター(師匠)からのお誘いは基本的に仕事に役立つ要素が含まれていることが多いので僕はあまり断らなかったですが、基本的に師匠以外の飲みの誘いは断っても問題ありません。

もし師匠以外のどうでもいい先輩たちや同期に誘われた時は「その分残って練習したいんです!」的な事を言えば残って自分の練習に打ち込めると思います。

時間を最大化する

「断捨離」によって時間を節約したり、持ち物を減らすことで余計なメンテナンスの手間を省いたりすることができます。その余った時間で練習したり、本を読んだり、人付き合いをしてみたり。そんな時間に使ったほうがスタイリストになった時に必ず自分の役に立ってくれると思います。

いきなり全てのものを断捨離するのはエネルギーと時間がとてもかかるのでまずは「引き出しの中のボールペン1本から」断捨離する事をお勧めいたします。

私服の断捨離

人間は1日の中で1万回の決断をしていると言われています。その決断を一回するためにかなりのエネルギーを消費しているのですね。美容師さんはおしゃれな人が多いので洋服はかなり多いのではないでしょうか?

自分も洋服を断捨離した時に100枚以上の服を断捨離しましたが、実際に着ているのは10着もありませんでした。フランス人はパターンで洋服を着るらしいのでそれを真似してみたのですがそれぞれ色違いで

  • ジャケット✖️3
  • シャツ✖️3
  • パンツ✖️3

これさえあれば3✖️3✖️3で=27パターンの服を着ることができるんですね。一回やってみたことがあったのですが、朝服を選ぶ事が無くなったので、服を着て気に入らないからまた着替えてしまう、なんて事はほぼ皆無です。いつでもお気に入りの洋服で、お気に入りのパターンで仕事に行けます。

「自分の洋服を選ぶ決断力を仕事に回したい」そんな気持ちから洋服はパターンで着るようになり、枚数も減ってお金もかからなくなったので1枚に掛ける金額が多くなり、逆に多く持っていた頃より「いいものを少しだけ」持つことが出来、結果的におしゃれになれる。という事を経験しました。

今は私服を制服化しているので以下の服だけで1年中着まわしています。

  • Tシャツ4枚
  • パンツ2枚
  • ジャケット1枚

これだけで全然十分に過ごすことが出来ます。オール黒で飾りっ気のない感じですが、意外にもこんなに人目を気にして服を所有していた頃の自分はどんなに買っても満足しませんでしたが、今ではより少ないもので満足できるのでこれで十分だと思います。

「今」必要なモノだけを持つ

自分も昔断捨離していて思ったことがありましたが、この1週間使わないものは全て捨ててしまおうと思って断捨離をしたことがありましたが、そうなると意外にも結構洋服などがいっぱいになってしまうんですね。

なので必要なものは今日1日必要なものに厳選して持ってみてはいかがでしょうか。季節に合わせることも大切ですし、冬服ならクリーニング屋さんで保管してもらうサービスもあります。

美容師になってからは一人暮らしをする方も多いと思います。そうなると持ち物が必然的に増えてきますが、実際に人1人生活する上で必要なモノの数って100あれば足りるらしいです。生活に必要なものは100個、生活を楽しむためのものは100個あるそうです。どうですか?自分の持ち物をリストアップしてみるのもいいかもしれませんね。

実際に持っているモノ

仕事をする上でも特にものは多くはありませんが、仕事の道具でいうと以下のものがあります。

  • ハサミ3本
  • コーム3本
  • ブラシ2本
  • 眉カット道具
  • カメラ
  • カメラのデフューザー
  • ストロボ
  • パソコン

仕事に必要なものってこんなもんです。他はお店にある物を共有しているので含めません。あとは熱い気持ちがあればいいんじゃないでしょうか(笑)

練習&掃除

美容師になってからアシスタントの期間でやっておきたいこととして練習と掃除は欠かせません。練習することによって新しい技術を習得し、新しい未来が見えてきます。練習と言ってもお店のカリキュラムと自分の練習と2つあります。1つはスタイリストデビューするための基礎練習。あとはその日自分がわからなかった事を練習する。ということです。

自分の練習で言うと、先輩がお客様に染めたカラーの色が綺麗だった時に毛束を使って実際に染めてマネしてみたり、ブローが綺麗にできなかったら先輩に教えてもらう。など最初は沢山あると思います。1日頑張ったその1回の練習がその後の美容人生のなかではとても役立つので、しっかり集中してやりましょう。

掃除

最初の頃はなんで掃除なんかしなきゃなんないの?なんて思う事もあるかと思います。ただの掃除ですがただの掃除もちゃんとできないアシスタントはスタイリストになってからも仕事が下手です。時間が空いたら掃除か練習。なんで掃除しなきゃならないの?という気持ちを掃除しましょう。

シルバーの輝きがあるところはより一層輝きが増すように磨き上げること。髪の毛1本残らないように床を掃くこと、そういう気持ちが技術にも現れてきます。髪の毛が輝くようにブローをしたり、毛先の一本の動きを表現できるようにスタイリングをすることが掃除から繋がってきます。

それと、汚いところには汚いものが集まるように、綺麗なところには綺麗なものが集まってきます。

こんな実験があるそうです。ごく普通の治安の良い街に一部だけフロントの窓ガラスの割れた車と、何も割れていない車を用意して1ヶ月間置いてどうなるか実験したそうです。すると窓ガラスが割れていない車は何もなかったのに対して窓ガラスが割れた車は1ヶ月ほどでスクラップになったそうです。

この実験からわかるように汚いところには汚いものが集まってきます。皆さんも掃除するときは気をつけて掃除しましょうね。

美容室の仕事の大半は掃除といってもいいくらいです。掃除って大変ですよね。そしてないがしろにしがちです。ないがしろになるのは余分で面倒な掃除があるからです。

最終的には「掃除を掃除する」ということになってきます。掃除で無駄にやっているところをやめるとか、短時間で掃除をできるようにしていくとか工夫が必要になってきます。

掃除を極めるとどうなるのか?

といっても掃除は大変ですし、「他のスタッフはやっていないのになんで私だけ!」なんて思うこともあるんじゃないかと思います。

ですが掃除はスタイリストになってからもしますし、人として、そして仕事人として必要な「仕事の体力を養うための練習」「考え方を整理する練習」と捉えるといいと思います。

掃除をして辛かった気持にしっかりと向き合うことで将来先輩になった時に後輩の気持ちに寄り添って指導してあげることができます。

後輩の気持ちをわかってくれる先輩にはついていきたいと思いますよね。ですので掃除を極めると後輩に慕われる先輩になることができます。

わからないことをそのままにしない

練習をしているとわからないことが沢山出てきます。わからないことはなるべく先輩に聞いてみるか、自分で調べるようにしましょう。僕もお客様との会話で何を喋っていいのかわからず、先輩に聞いても「女の先輩と話すことを積極的にやってみたら?」などと言われたこともありましたがあまり役に立たず、何を喋ればいいのかわからず結局モヤモヤしたままでした。

やはり男なのではっきりした答えを求めたい!と思い、色々試行錯誤してみましたが結局行き着いたところは、「話し上手な人は聞き上手」というところに落ち着きました。タイプにもよりますが、指名の多い先輩やカリスマ美容師などお客様の心を掴む美容師さんなどはあまりベラベラ喋らない人が多いように感じます。

本を読む

会話の時もそうですがただ闇雲に何かをやるより、知識を入れながら見識を広めてやるのも一つのやり方です。その一つの方法として「本を読む」ということをお勧めします。美容師さんはあまり時間がないと言われますが時間は作るものです。自分が本を読む時間は

  • 通勤時間
  • 食事の後の時間
  • 寝る前の時間

など、読もうと思えばいくらでも読めると思います。僕はテレビ見なくなってから本を読む時間がとても増えました。何かを得るには何かを捨てなければなりませんね。本を1小節読んでそれを毎日実行してみる。それを1年続けたら365回自分の中に知識として取り入れることができます。テレビドラマを見るのもいいですが本で知識を取り入れるのも一つですよ。

人脈作り


美容師としてアシスタントの期間にやっておきたいこととして人脈作りは大切です。自分は美容師見習いとして高校卒業と同時に就職して働きながら資格をとったので、美容学校の友達は3人しか居ません。今でも美容師をやっている人もいますし、違う仕事をしている人もいます。でも今でも助け合った学校時代の思い出は記憶に残っていますね。

そんないい思い出を語り合える仲間や、いい情報をくれる仲間を増やすことも一つですし、友達になったら実際に美容室にきてくれたりするので最初は実験台になってくれたりした人も、スタイリストとしてデビューしてからもずっと来てくれたりします。まさに友達は宝ですね。

横のつながりを作る

いい情報を得るには横のつながりを作っておくことも大切です。いい情報としてはカリスマ美容のセミナー情報や、商材などもあります。たまに詐欺まがいの副業などもあるので横のつながりを作るときは気をつけてくださいね。

やけにオープンだったり、初めて会ったのに家に招かれるなど強引な人もいるので気をつけましょう。大体、初めて会ったのに「紹介したい人がいる」なんて言われたら大体疑ってかかっていいでしょう。(笑)

指名したい美容師を探す

僕もそうなんですが、指名の美容師を見つけることもとても重要です。長く美容師をやっていると、お客様の目線を忘れてしまうので僕は指名の美容師を見つけて通うようにしています。職業は言わないで適当に「会社員」とか言っています。美容師だとわかると緊張してしまって普段通りの接客が見れない場合もあります。

自分も美容師のお客様がいらっしゃったことがあったのですが、やはり緊張してしまい、うまくできなかった覚えがあります。なのでそれからは職業は名乗らないで普通の一般人としてお店に通うようにしています。

憧れの美容師さんにやってもらうのもいいですし、自分と同じ額のカット料金の美容師さんを指名してみるのが一番いいと思います。自分の勉強のために身銭を切って体験したほうが自分の身になるのでおすすめです。

メンター(師匠)を作る

やはり師匠と呼べる人を見つけるのが一番の近道です。髪の毛を切りに行って、フィーリングの合う美容師の先輩を見つけることもいいと思います。

師匠も人間なので相性があると思いますので会ってみて「こんな人になりたい」と思える人を師匠にした方がいいと思います。師匠を見つけたらどんなに辛くてもそこで働き師匠に認められるまで自分の技術や売り上げをあげていき、結果として師匠を越えることが最大の恩返しとなると思います。

まとめ

美容師としてアシスタントの期間にやっておきたいこととしてまとめてみましたがいかがでしたか?

  • 断捨離
  • 練習&掃除
  • 人脈作り

この3つはやっておいて損はないはずです!僕がアシスタントの時は朝7時半から練習をして営業が9時から19時まで、それからまた練習して帰るのは夜の11時だったりしていました。

辛くて挫折を1500回くらいしましたが、美容師としてちゃんとお客様を綺麗にできるようになるには3年ほどかかりました。

断捨離をして時間を最大化し、練習で技術を身につけ、掃除で仕事の体力をつけ、将来後輩に慕われる美容師になる。そして人脈を作りチャンスが来る土台を作る。

人を動かすことができるとそれが仕事のスムーズさに繋がってきますし、仕事がスムーズだとお客様が待つことが少なくなる。

そして時間あたりの生産性が上がり、結果的に売り上げに繋がってきます。

いい仕事ができるようになると自分よりレベルの高い人たちに認められるようになり、給料の高い場所で仕事ができるようになる。ということに繋がってきます。

報酬が高くもらえると「お金」がない!と思うことが少なくなると思います。お金から解放される感覚は本当に気が楽になります。これでお金から自由になれますね。

アシスタントの最初の3年間の過ごし方でその後の人生が決まると言っても過言ではありません。

毎日テレビを見たりゲームをして消耗する人生を送るのか、毎日未来の自分に「時間」という貴重な資源を練習として投資するのかはその人の自由です。

過去と他人は変えられませんが自分と未来は変えられます。

これを読んだ「今」この瞬間から未来は変わってきます。明るい未来を目指してなりたい自分になれるように毎日30分でもいいから練習しましょうね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました