モデルの撮影の仕方って?凡人美容師がモデルをリアルに撮影した時の方法とは

片付けの極意

モデルを撮影する時、どんな方法で撮ったらいいのかわからなかったりしますよね。

いざ初めてモデルを呼んでみたけど、どんな流れでモデルをとっているのか?どんな基準でモデルを撮影すればいいのか?

何人モデルが居たらいいのか?気になる所。

永遠にモデルさんが新しく増えるわけではないので、何人かのモデルさんを何回も違うパターンで取らなければなりませんよね。

今回はモデルを撮影する流れ、それと撮影の方法をみていきましょう!

モデルの確保

モデルさんは基本的にどんな方でもいいのですが、自分がそのモデルさんの可愛さやかっこよさを十二分に引き出してあげられることのできるモデルがいいですね。

いくら可愛くてもモデルさんのよさを引出す方法をしらなかったらあまりいい作品は取れません。

どうやってモデルを選ぶかはその人の自由ですが、僕は率直に一番自分が可愛いと思う子や、ちょっと個性のある子なんかはとてもモデルに向いています。

こればかりは美容師の好みも反映されるのでなんとも言えませんが、僕は直感でモデルをお願いしています。

モデルは1人を何回も撮る

モデルさんに協力して撮影をしてもらう時は1回だけではなく、何回もやってみることが大切です。

何回も撮る事によってそのモデルさんの輪郭や、キャラクターなどがわかってきて、信頼感が積み重なってくると写真を撮る時も、ポーズを決めやすくなったりいつも出せない表情を出せるようになってきます。

何回もくる事で、モデルさんもどんな雰囲気で撮影をするのか?がわかるのでリラックス感が出てきてとてもいい写真に仕上がってきます。

今回のモデルさんももう半年間くらい毎月カラーをするたびに写真を撮らせてくれて、とても僕自身勉強になってきますし、モデルの「可愛さ」や、内面に隠れている表情なども汲み取って写真を撮ることができます。

なりたいイメージを共有する(すり合わせる)

モデルさんのイメージがなんとなく固まってきたら、モデルさんにもイメージを共有していきましょう。

モデルさんにもイメージを共有するとどんな服装が合うのか、だいたいわかってくれるので、服装選びも困らなくなってきます。

3回目くらいになったら撮影した写真を見て、変化を感じてもらうのもいいと思います。

変化が感じられたらモデルさんも楽しくなってくるので、どんどんいろんなスタイルにチャレンジしてみたい!などとなって、写真を撮るのが楽しくなってきます。

なので携帯で探したイメージでもいいですし、自分で作った(撮影した)作品でもいいですのでモデルさんとイメージをする合わせましょう。

モデルさんに似合うイメージとは

今回のモデルさんに似合うスタイルは、「ハンサムキュート」をテーマにしてやっていきましょう。

モデルさんの持っている外見の透明感や可愛さ、幼さ、を表現するのと、性格は大人しそうに見えてかなり大胆な性格なので、その大胆な部分と相反する可愛さ、透明感をヘアスタイルで表現していこうと思います。

方法としては、全体の髪は伸びた分を切って前髪を切らずに、少しだけ軽くしていきます。

そうすることで前髪が長くなり、後ろの長さと比較して長く見えて、よりハンサムな印象が出てきます。

カットで土台を作る

事前状態

カット前の状態がこちらです。

前回カットしてから1ヶ月ほど立っているので1センチほど伸びています。

後ろがおもたくなっているので重さを切っていきます

後ろが重たくなっているので切っていきます

この伸びた部分をカットし、前髪を長く残してハンサムな感じにしていきます。

こちらもカット前、後ろの襟足も伸びて重たくなっています。

後ろの襟足も少し伸びて、重たく見えているので短くしていきます。ここを短くすることで後ろから見たときのフォルムの綺麗な感じを出していきます。

もみあげにはピンクのハイライトを入れたんですが、色が薄くなってきています

それとカラーも全体的に前回染めたピンク系のカラーが抜けてしまっているので今回も全体にピンクになるように染めていきます。

方法としては簡単で、もうすでに前回入れたハイライトが残っているので、その上にカバーするようにピンク系の色を入れていきます。

カットの仕上がり

サイドのシルエットがとても綺麗!

バックからサイドにかけての長さが少し短くなりましたね、こうすると首が長く見るのでシルエットが綺麗に見えます。

後ろも襟足をさっぱりカットしました。

襟足もカットする前と比べると短くなり、襟足から首、肩にかけてシルエットが繋がって見え、ラインがスッキリすることで痩せて見える効果もあります。

もみあげのハイライトも綺麗に入ってくれました。

全体的に後ろはすこしだけカットして、サイドも整えるくらいにしました。

前髪は伸ばし中なのでそのままにしてあります。もう少し伸びてくると前髪とサイドの長さが同じ長さになって、よりカッコイイ感じが出てくれると思います。

全体的にピンク色もしっかり入ってくれて、より素敵に深みのあるカラーになりました。
ピンク系やRED系の色はツヤが出て見えるのでパサつきやすい髪質の方にもおすすめです。

あと肌色がブルーベースの人もピンクなど、とても似合います。
ピンクのカラーが肌と馴染んで見えて肌色に透明感が出てくれるんですね。

仕上げのアイロンワーク

サイドから見た波ウェーブ

ストレートアイロンを使って波ウェーブを作っていきます。波状のウェーブを作ることによって全体に動きを出して立体感を出していきます。

立体感が出ることによってヘアスタイルに表情が出て、クールな印象を作ることができます。

後ろも波ウェーブを入れます

後ろは波ウェーブを作りながら後頭部にボリュームを出していきます。後頭部はつぶれやすいので根元から立ち上げるようにアイロンを入れていきます。

そう言った方法を使うことによってサイドから見たときのシルエットを綺麗に見せることができます。

ハイライトが入ったところも綺麗に見えています

全体にストレートアイロンで波ウェーブを作ってヘアスタイルに立体感を出していきます。

立体感を出してモデルさんのイメージに合うような、可愛いけどハンサムな感じを出していきます。

前髪は長いので波ウェーブが特に似合います。前髪にウェーブ感が出ることで少し大人っぽい感じが出てきましたね。

この大人っぽい感じが出たことは予想外の展開だったのですが、撮影するときには少し顔の下から撮って、上から目線を落としてより大人な雰囲気を強調していきます。

撮影は楽しく

撮影中はモデルさんはいつもの倍くらい緊張しているので、その点ではかなり気を使ってあげましょう。

リラックスすするような声がけ、目線はどこにすればいいのかも指示します。

一番はモデルさんが勝手にポージングしてくれるのがいいのですが、プロではないのでこちらでモデルさんを動かしていかなければなりません。

目線を動かすときは人差し指を立ててこちらで動かしてそこを見てもらう。

目線の位置や黒目の位置が微妙にずれていると変な写真になってしまいます。
白目の部分が多すぎて白目を向いているように見えてしまう。ということも防げます。

スタイリング剤の選定

スタイリング剤は僕はいつもそんなに多くは使いません。

つけるとすればこちらのN.(エヌドット)という名前のオイルタイプのスタイリング剤を主に使っています。これは束っぽく仕上がってくれるので「撮影には必ず使っている!」というくらいヘビーに使っています。

つけてみると

かなりべとつきますが、嫌なべとつきはありません。

このオイルのいいところは、手に残ったものは体に塗ることができるので、そのままハンドクリームがわりにつけることができます。

洗い流さないトリートメントではなく、ボディオイルの分類なので、濡れた髪につけて乾かすとかなりべとつくので注意しましょう。

使うときの方法は、よく乾かしてアイロンで形を作り、綺麗に全体が整ってからオイルで艶っぽさを足していきます。

艶っぽさを足すことと、オイルでの束感を出すことによってアイロンでの形を綺麗に崩し、クールで可愛い印象を作ることができます。

いざ撮影!

したから煽り気味で写しました

ストロボを使っての下から煽り気味の写真、ここでは唇も少し離すことによって柔らかい印象にしていきます。

モデルさんには「唇をくっつけず、少し離してね〜」と優しく伝えましょう。

ナチュラルにサイドからのアングル

ストロボを使わないでナチュラルにクールさを出してみる、今回はこれが一番よかったと思いす。

顔にかかる前髪がセクシーさを演出しています。

髪の毛が顔にかかって自然な動きが出ていい感じです。

こんな感じで、撮影というよりかは遊びながら工夫しながら撮影した感じですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

モデルさんを呼んで、カットとカラーで仕上げて撮影するまでのポイントをまとめてみました。

モデルさんを撮影するときの方法として、カットやカラーの技術ではそんなに大きく変えることはないかもしれません。

モデルさんの良さを引き出すまで何回も撮影に挑戦してみましょう。最初はだいたい500枚から1000枚くらいの枚数を取ることになりますが、だんだんと100枚以内で収めることができるようになってきます。

モデルさんをお願いして長く続ける方法としては

  • モデルは何回も頼む
  • 技術でしっかり土台を作る
  • 撮影は楽しく

ということですね。

モデルさんも時間に追われていたり、社会人だったりする場合もあるのでちゃんと時間を管理してあまり長くならないようにしましょうね。

長くなる場合は事前にかかりそうな目安の時間を伝えてあげることや、何かしら時間を潰せるものを用意してあげるといいと思います。

まずはやってみる!というところが大切ですね。早速モデルさんを探してみましょう!

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