北朝鮮のミサイルSLBMとは何?どんな仕組みで飛ぶの?

ニュースの疑問

韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は2日午前7時11分ごろ、元山(ウォンサン)港付近の海上からミサイルを発射。高度約910キロの高さで約450キロ飛行した後、日本海に落下した。

北朝鮮による発射実験は、今年5月に短距離ミサイルが発射されて以降、今回で11回目。そのうち10回はいずれも短距離ミサイルだったが、今回発射されたSLBMは、射程距離千キロ以上ともいわれている。

SLBMとはなんなのか?

ここで疑問なのが北朝鮮が発射したミサイル、SLBMとは何なのか?詳しくみていきましょう。

SLBMとは潜水艦発射弾道ミサイル(せんすいかんはっしゃだんどうミサイル)と呼ばれ英語だと( submarine-launched ballistic missile, SLBM)単語の頭文字をとってSLBMと呼ばれている様です。

このミサイルはどの様な効果をもたらすのか、簡単に説明すると

  • 潜水艦から発射されるのでレーダーなどに映りにくい
  • 短距離ミサイルより射程距離が長い
  • ミサイル防衛システムでの対応が困難

この様な効果があります。これならミサイルがどこから飛んでくるか分からないからとっても恐怖を感じます。

jp.reuters.comより引用

海中からいきなり発射されたら防衛も困難です。海中に潜ってひっそりと近づいてくる、そしていきなりミサイルを発射されたら見つかりにくいですよね。

しかも通常よりも角度を上げて高く打ち上げる方法、ロフテッド軌道を使われているそうです。この方法を使うことにより、飛行距離は伸びない代わりに着弾間際の速度がとても早く迎撃されにくいそうです。

SLBMの仕組みとは

実際に潜水艦から発射するってどんな仕組みなのでしょう。実はミサイルに水は入らない仕組みになっています。

潜水艦からどうやって打ち上げるかというと、圧縮された蒸気を使って一度海面にミサイルを発射します。

【Youtubeより引用】

 

それから空中でロケットに点火して発射します。この様に複雑な発射システムを使っているのでSLBMを打ち上げる仕組みを作るのは莫大なお金がかかってしまいます。

ですが敵に気づかれずにミサイルを発射することができるので北朝鮮としてもとり入れたいミサイルだったのかもしれません。

まとめ

北朝鮮が発射したミサイルはSLBMという恐ろしい軍事兵器です。この様な兵器が世の中に出回らないことを祈るばかりですね。

海中から飛ばすミサイルの存在は初めて知ったのですが、そのシステムも意外なものだと知って驚きでした。潜水艦からは小さなミサイルしか打てないのかと思ったら大違いです。

今回のSLBMをまとめると

  • 潜水艦から発射されるのでレーダーなどに映りにくい
  • 短距離ミサイルより射程距離が長い
  • ミサイル防衛システムでの対応が困難

こういったことが北朝鮮の打ったミサイルの特徴です。潜水艦でミサイルを打つことができるのが初めての発見でした。今後も新たな発見があったら紹介して行こうと思います。

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