子供って夜寝なくて困ったりしますよね。
- 子供が夜寝なくて困っている
- 早く寝かせようとゲームを取り上げても逆効果
- 怒りでいうことを聞かせても全然改善しない
このような問題を抱えている親御さんは多いと思います。
今回は私が体験した、子供を早く寝かせる方法について解説していきます。
子供を早く寝かせる方法
自分もそうでしたが子供時代は夜遅くに起きてテレビを見たりすることが楽しくて仕方ないものです。
結論から先にお伝えすると、子供を早く寝かせる方法は「理由を伝える」ということです。
うちにいる4歳の怪獣も、「遅くまで起きていると体が育たなくなって大きくなれないんだって、だから早く寝ようか」と声がけをするとユーチューブをみるのをやめて「絵本読んで〜」となり寝てくれました。
子供も寝ないことで自分に振りかかる問題がわかれば行動に移してくれるはずです。
自分も試してみたところ子供が驚くほどすんなり布団に行ってくれたので驚きました。
子供が髪を触る癖を治す方法については以下の記事で解説しています。
なぜ寝ないのか?
子供だって寝る前に面白いテレビを見ている時は寝たくありません。
ドラマを見ていると続きが気になってしまうような感じで脳が興奮状態になり寝れなくなります。
そのため生活のリズムが崩れて朝起きられず寝坊してしまうのです。
子供が寝ない原因はその時に始まったわけではなく毎日の習慣でできています。
では子供にどんな言葉をかければ良いのかを解説していきましょう。
子供を説得させる方法
私が子供を説得する時はストレートに伝えています。
4歳ならばその年代の言葉を使ってわかりやすく簡単に伝える。
「早く寝ないことで体が大きくならないんだって、パパ心配だからそろそろテレビやめて絵本読むかい?」
このくらい簡単で良いと思います。
小学生なら少し長めの文章で
「今日子供たちが育つにはどうしたらいいか本を読んだんだよね、そうしたら9歳の子供には9時間くらいの睡眠が必要らしいんだ」
「へぇ〜そうなんだ、だからあおちゃん背ちっちゃいの?」
「そうかもね、いまSwitchすぐにやめられる?」
「もうちょっとみたい!これみたら寝る!」
「わかった、じゃあそれ見たら歯を磨いて寝るよ」
「うん、わかった」
このような形ですんなりと布団に向かってくれました。
いつも頭ごなしに「寝なさい!」と言ってしまいがちですが寝ないことで
- 自分にどんなメリットやデメリットがあるのか
- 将来的にどのような状態になるのか
を簡単に説明することでこちら側の提案も受け入れてくれるはずです。
子供と親という関係性より少し年上の知識がある人というポジションで話すと子供も受け入れやすいのでしょう。
ではどのように声がけをすれば良いのか元ネタを紹介します。
おすすめの本
この本には子育てに関する悩みを解決するヒントがたくさん詰まっています。
- いうことを聞かない不登校の子供でも生活を整えたら学校へ行くようになった
- 食が細い子供の生活リズムをある方法で整えたらとてもよく食べるようになった
- 急に学校へ行かなくなった男子高校生の理由
などいろいろな事例を交えながら紹介されています。
当たり前かと思われる方もいるかもしれませんが、子供が小さいうちは睡眠を十分にとることで体を作る脳を育てることが重要です。
体がしっかり作られることで体を司る脳の働きが良くなり、結果的に毎日のリズムが整います。
そうなることで前頭葉の働きを活発にして自制心を鍛え自分の感情をコントロールできるようになり、家庭内や社会でのコミュニケーションが円滑になるのです。
コミュニケーションが円滑になることで家族の雰囲気もよくなり、朝の戦争が回避されます。
実際にこの本を読んで実践してみた結果子供たちが朝すんなり学校に行くことができて奥さんが怒鳴らなかったので
終わりに
今回は子供が寝ない時の対処方法について解説しました。
まとめてみると
- 子供が寝ない時は親の言葉がけ次第
- 親の知識を蓄えることが重要
- 知識を実践し結果を出すことで毎日が豊かになる
このように子供が寝ない時はその時の気分で言うのではなく、なぜそれが必要なのかを知っておくことで親の言葉がけが変わってきます。
頭ごなしに怒るのではなくちゃんと言葉で伝えてあげることで子供にも伝わり、子供の成長につながります。
子供が寝ない時やいうことを聞かない時は試してみてくださいね。