美容室個室の内装工事の途中経過と見積もりの取り方

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こんにちは小石川です。

あともう少しでお店が完成して、長い間夢見てきた独立が叶いそうです。(泣)

今はどんな様子なのかみてきましたので、よければみてくださいね。

目次

工事中のお店の中身

現場は忙しそうでした

機材やらなんやらがたくさん置かれていて大変そうです。

奥のシャンプー台が置かれる部屋

奥にあるシャンプーをする部屋と、裏口に当たる部屋ですが、床がしっかりあげられて配管が通っていました。

床上げの作業の途中は見たことがなかったので新鮮です。

ここは床上げの前の階段です

床を上げる前に少しだけ段差ができるので階段になっています。

この先は接着剤で床を上げる材料がくっつけられているので動かさないようにと言われたので入りませんでした。

右上は僕の指です(笑)

トイレの入り口

トイレも立派なドアがつけられそうで、しっかりと枠が取り付けられています。

トイレはどうしても一部屋挟まないと僕が嫌だったので、ふた部屋にしてもらいました。

部屋を一つ挟んでいると少し安心しますよね。(笑)

店の中央から入り口を見た感じ

奥のシャンプースペースと中の部屋の真ん中に立って写真を撮って見ました。

柱が立っているところは壁ができたりして区画わけされます。

隣合わないのでコロナ対策もしっかりしています。

美容室に行くと他のお客様の視線が気になるので、僕は個室タイプを選びました。

気にならない人もいると思いますが、マイナスになり得る要素を一つでも取り除きたいのです。

一つ一つ考えて設計してもらい、不快感が出ないように作ってもらいました。

打ち合わせの段階でお客様にもスタッフにも喜んでもらえるように、いろんな美容室に行って試したんですね。

実際に働いている時に、動線で不具合があると小さなストレスがたまります。

細かいところで不快感が出ないように工夫を重ねました。

お客様目線でも不快感がでないように、周りからの視線や色に気を使っています。

色味は目にも優しい白とベージュ、それに木目調を合わせてシンプルだけど落ち着くお店になりそうです。

お店の壁紙の写真はまだないので、できたらまたアップしたいと思います。

工事業者の選び方

運良くお店の工事業者さんが良い人だったので、素敵な感じに作ってもらえました。

頼んだ業者さんはホテルや大きな工事も担当しているので安心感があります。

最初はどこの業者にしようか、迷っていました。

不動産業者さんからの紹介で来てくれた内装屋さんに来てもらうのか、自分でどこか新たに探すのか。

工事をする上で法外な料金を請求されることもあるようですが、実際にはそこまで法外に料金を請求してくる業者さんはそこまでいないと僕は感じています。

ましてや美容室を1から作ると、かなり金額も高いです。

飲食店などであればそこまで金額もしないようなことも聞きました。

でも「普通の」美容室を作りたい!おしゃれでエアコンが効いていて空気がちゃんと循環している。

それにしっかりと給排水設備をつくって、不便なくお店を使えるようにしたい!となると金額は跳ね上がります。

美容室の業者さんを選ぶ時に一番良いのは

  • ディーラーさんの紹介
  • 不動産屋さんの紹介
  • ネットで探す

このような方法があると思います。

僕は全部試してみた結果、融資の段階から一緒に見てくれる業者さんが一番だと感じました。

ディーラーの紹介だと金額に合ったお店を作ってくれると思います。

金額を下げ過ぎると今来てくれているお客様やスタッフが不便を感じたり、安っぽくなったりします。

不動産会社の紹介でする時は、融資の段階から付き合ってくれるので見積もりからしっかりやってくれる。

特にアテもなくてスピード感を大切にするなら最初に紹介してもらった業者が一番かなと思います。

あとはネットで探すという手も。

地域+業者で検索をすると、その地域でネットをしっかり使って、ビフォアーアフターを載せている業者さんがいました。

しっかりインターネットを使って集客をしてる人にやってもらうと、どんな特徴があり、何が得意なのかがはっきりしているので安心ですよね。

今回気づいたこと

選んだ内装屋さんが業種に詳しいかどうか確認する。

今回であれば美容室の内装をやってもらったことがあるのかどうか。

ちなみに僕が今回やってもらった方は美容室は初めてでした。

初めてだからこそ細かいところで打ち合わせできたので、そこはよかったかなと思います。

経験のある業者さんが一番かなと思いますが、

違った感じを出したい時は逆に今までの経験が邪魔をすることも。

実際に相見積もりを取った時に一部の業者さんは「個室の美容室を作ったけど、前のオーナーは前に元に戻してしまった」

だから個室はやめたほうがいいと否定されることもあります。

細かいところで違いが出てくるので

設計やコンセプトの段階から話せる内装屋さんの方が良いですよね。

丁寧で安心感があるところがよい

この間現場に行った時内装のお兄さんが

「トイレの止水栓の場所が壁に埋まっていて、金具が開けにくいので変えたほうがいいんじゃないかと思うんで上と相談しておきますね。」

と教えてくれました。

そんな細かいところまで教えて気遣ってくれるなんて、なんて優しいお兄さんなんだ!

と感動しました。

それに毎回行った時は差し入れを渡すのもポイントです(笑)

今回のポイント

今回はお店の工事の様子と工事業者の選び方などを紹介させていただきました。

お店を作るのはとても楽しいですが、その分プレッシャーもありますね(汗)。

工事がもう少しで終わろうとしているので、もう少し見守っていきたいと思います。

あと、工事の業者さんを選ぶポイントは3つ

  • 美容室のディーラーさんから紹介してもらう
  • 不動産会社から紹介してもらう
  • ネットで探す

こんなところです。

時間があれば相見積もりを取ってお願いするのもひとつの手。

僕もやってみたけど時間がかかるし、見積もりをお願いしたあと断る時心にダメージを受けます。

見積もりをお願いする時は相見積もりをとりたいと事前に話してから慎重にやってみてくださいね。

今回は以上です。

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この記事を書いた人

美容師歴18年札幌市内8店舗を経験。2021年5月から独立し自身の店「リトルストーン」を出店。美容師の悩みや仕事術、接客や商品に対してブログで紹介しています。

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