髪色を明るくしたあと、暗くしたい時ってありますよね。学校だとか、就職で髪色を黒くしないとならない時もあると思います。
でもあまり真っ黒にはしたくない、暗くしてできれば透明感ある黒髪にしたいな!なんて思いますよね。真っ黒なんてイヤ!私、真っ黒が似合わないのよね〜なんて方もいると思います。
それとその後の色抜けも気になりますよね。どうやったら色抜けを防ぐことができるの?という疑問もあると思います。
今日はそんなあなたに透明感のある黒に近い茶色の髪色にする方法と、色落ちで色抜けを防ぐ方法を紹介していきたいと思います。
髪色を黒に近い茶色にする方法
髪が明るくなって暗くしたい!という就職前の学生さんや、夏休み、冬休みを派手に過ごして金髪を黒に近い茶色にしたいと思う学生さんは多いのではないでしょうか?ここで担当の美容師がいないのであれば、担当をすぐに見つけることがベストですが、なかなかうまく行かない時もありますよね。
美容室でも黒に近い茶色のような微妙な色を得意とする人はいるのですが、いざ美容室に行ったときにそういう美容師にあたることは稀だと思います。一番いいのは友達が行っている美容室を教えてもらうことですね。
髪が綺麗に染まっている友達を見つけて、その子に「どこ行ってるの?」と聞いてみる。これが1番の近道かもしれませんね。黒に近い茶色は意外にできそうで難しいこともあります。なので美容師のインスタなども調べてみてどんなヘアカラーが得意なのか?知っておく必要があるのかもしれませんね。
そんな友達もいないようであれば、美容室でオーダーするときには「黒に近い茶色にしたい、それでいて透明感のある感じにしたいので、濃いブルーで染めたい」と言えばいいかもしれません。黒に近い茶色でしかも透明感が出るような色はブルー意外にあまりないです。
ブルーは最初黒に見えて重たくなってしまいがちですが、時間が経ってくるとグレーっぽくなり、透明感が出てくれます。こうなるととてもいい感じで髪が綺麗な状態と言えるでしょう。
綺麗に染めることができたら次の問題は色落ちですよね。せっかく綺麗に染めた色が、シャンプーをするたびに流れていってしまうのを見ていると、とても心が痛くなりますよね。
まるでお金が流れてしまっているかのようで悲しくなります。そんな色落ちを防ぐ方法も紹介しておきたいと思います。
色落ちを防ぐ方法3つ
黒に近い茶色の髪色がだんだんと色が抜けてくるのを防ぐ方法は沢山ありますが、ブリーチで明るくなった髪の色落ちを防ぐ方法を紹介していきたいと思います。黒に近い茶色に染まった綺麗な髪は今後も維持していきたいですよね。
髪色を暗くしたいと思って髪を染め、染まった時の感動とは裏腹に次の日家に帰って頭を洗うと、水と一緒に色がどんどん流れていく…。こんな悲しいことはありません。お風呂から上がって髪を乾かしてみるとなんだか前より少し明るくなったような気がする…。
そんな想いをしないためにも使うものや行動を変えてあげる必要があります。今回は3つにまとめてみました。
シャンプーをいいものに変える
シャンプーはどんなものを使っていますか?シャンプーが髪に合っていないと
- 髪がきしむ
- べったりと重くなる
- 引っかかったりしやすくなる
- 静電気が起きやすい
などの症状が現れ始めます。これはシャンプーの成分でなってしまう場合もあるのですが、髪に合っていない場合の方が多いような気がします。ただ単にシャンプーをしたときにサラサラになるだけではなく、色もちがよくなる効果のシャンプーを使うといいですね。
こういう専門的なものはドラッグストアーには売っていません。売っていたとしてもそこまで効果はあまり期待できないのです。一度比べてみたことがあるのですが、美容室や専門に扱っているところのものを使うと雲泥の差があります。
たかがシャンプー、されどシャンプー。シャンプーを馬鹿にするものはシャンプーに泣きますよ!
トリートメントをしっかりする
いうまでもないかもしれませんが、トリートメントはしていますか?トリートメントは髪の内部補修と外側をコーティングする作用があります。トリートメントをするとコーティングされた髪から色が出にくくなり、色落ちに効果を発揮します。騙されたと思ってやってみるといいと思います。
たまにシャンプーとトリートメントを一緒に混ぜて使う方もいらっしゃいますが、それでは効果が半減してしまいます。少し時間はかかりますが丁寧に髪をいたわってあげることでツヤツヤで潤いのある髪に育っていきます。
お風呂から上がったら洗い流さないトリートメントも忘れずにしましょう。毛先の引っかかりやパサつきは洗い流さないトリートメントで抑えることも可能です。やってもどうせ無駄!と思わずに騙されたと思ってやってみましょう。
紫シャンプーを使う
「色が抜けるのが早んです〜」と相談されることも多いですが、大抵シャンプー、トリートメント、洗い流さないトリートメントを使うことによってある程度は解決します。でもブリーチをしている人はちょっと話が違ってきます。
ブリーチは髪の色素を破壊しているので、髪の中身の色素がかなり足りなくなっている状態です。この状態でシャンプーやとトリートメントをしても効果は薄いでしょう。ブリーチの場合は色味を補給してあげる必要があります。
色味はシャンプーで補給できるので、「ブリーチですぐに明るくなってしまう」と困っている方は使ってみる事をおすすめします。商品は美容室でも販売している事もありますが、グッバイイエローという紫シャンプーはアマゾンでも売っています。
このグッバイイエローという紫シャンプーはかなり濃い紫が入っているので金髪の髪に使うと綺麗な紫色が入り、白っぽくなります。茶色い髪でも色が入って持ちがよくなります。使い方は色が抜けてきたな〜と思ったら使うという感じで良さそうです。
使っても3日に一回などでいいでしょう。使いすぎても髪に色がつくだけなのですぐ取れます。色落ちが気になるときに使ってみるといいと思います。
まとめ
今回は髪色を黒に近い茶色にする方法と、暗くした後に色落ちで困った時の対処方法を紹介してみました。カラーシャンプーを使っても髪が染まってくれるのではなく、一時的に色がつくだけです。なので全て色が抜けてしまった時はもう一回染めてあげる必要があります。
いきなり入った美容室で金髪から黒に近い茶色にするのはかなりリスクが高いです。なのでリスクを最小限にして髪を染めたいという時は、誰かの紹介で美容室に行った方が良さそうです。あまりいいと思える友達がいなかったら、勇気を出して美容室にいきましょう。
初めていく美容室は緊張しますよね、どうやってオーダーしていいのかわからない時は「ブルー系で暗いけど暗くない髪色で」と伝えるといいかもしれません。大体の美容師はできると思いますが、中には不得意な人もいるのが事実です。お店のインスタをチェックするのも一つですね。
まとめると
- 明るい髪から黒に近い茶色にしたい時は成功している友達に行ってる美容室を教えてもらう
- 色落ちを防ぐ方法は3つ
- シャンプーをいいものに変える
- トリートメントを洗い流すものと流さないものを使う
- 紫シャンプーをする
この方法でなんとか解決できるのではないでしょうか。1週間くらいですぐに色が落ちてしまった場合は美容室で染め直してくれますので、遠慮なく相談しましょう。大体の美容室では染めてくれるはずです。
黒染めで微妙な感じの、黒に近い茶色などの色は結構難しいですが、その後の事も考えてしっかり染めてあげるとかなりいい感じになります。ずっとグレーっぽい感じで染めているとどんな色を入れても綺麗になってくれるのでかなりおすすめです。
髪色を暗くしたり、色落ちが気になるかたは参考にしてみてくださいね!