最近なんだか気分が乗らないなぁと思い、そうだ!美容室に行って髪色でも変えよう!なんて考えながら髪の毛を美容師に相談。そして髪を明るくしようと思い、ブリーチをすることに。
なんだかいつもと違う雰囲気になりそうだ!とワクワクして染まった色をみると、とっても綺麗な色になっていて「今日は髪色を変えてよかったな〜」なんて思いながら家に帰り次の日に頭を洗う。
そうすると色も抜けてくるし、「なんだかすごく傷んでる!」と感じてドライヤーで乾かしてみると毛先に切れ毛が沢山!。「こんなことは初めて!やっぱりブリーチのせいなのかな」と思ってドラッグストアーに足を運び、トリートメントを買い漁る。
ブリーチをすると必ず体感する「髪の毛の痛み」と「毛先の切れ毛」、どうしようもないと思っていませんか?
最近は色々と髪を傷めないようなブリーチもあります。今回はブリーチをした時の切れ毛の対処方法と、傷みにくくしてくれるトリートメントも紹介していきたいと思います。
ブリーチ後の切れ毛対処方法
いつも髪を綺麗に染めていたのに、ブリーチをした途端髪がバサバサになってしまい、時間が経ってくると切れ毛が出来て、とっても傷んでしまいますよね。
ブリーチをしてから色を入れると、とても透明感が出て綺麗に染まってくれるのですが、同時に髪もかなりのダメージを受けてしまいます。それに髪の毛の切れ毛も気になりますよね。
髪の毛が切れ毛になってしまうという事は、髪のタンパク質の中にある結合が切れてしまっている状態です。結合が切れてしまうと髪はそれ以上髪としての機能を果たさなくなってしまいます。
ブリーチを繰り返しして切れ毛になった時はもうどうしようもないのですが、一応対処方法を調べてみました。
ブリーチしたあとにストレートパーマをして傷んでチリチリになったお客様も過去にいらっしゃいました。そのお客さまも半年間くらいはこのような事をやり続けてよくなりました。
対処方法1:引っ張らない
当然といえばそうなのかもしれませんが、髪を引っ張ると切れてしまいます。濡れた髪もそうで、くしなどで引っかかった髪を無理やり梳かしてはいませんか?これはとてもダメージがあるんですね。
引っかからないようにするためにはトリートメントをするのが一番です。髪の毛に洗い流さないトリートメントをつけて指である程度ほぐしてからくしを入れる。そうすると髪は引っかかる事なくスムーズに通ってくれます。
絡まっているところを無理にひっぱりとかすと髪の毛のキューティクルを傷める事になります。ブリーチをした髪はとても絡まりやすくなっているので気をつけましょう。
対処方法2:傷んでいるところを切る
残念ながら、傷んで切れてしまう髪は切るしかありません。こうなるとトリートメントをしても治らないんですね。切ってまた髪が伸びてくるのをひたすら待つ。
ですが切ると言ってもそこまで切らなくてもいい場合があります。
伸ばしていたのにチリチリになってしまった時はチリチリになったところだけを応急処置として切っておくと、その後の髪を伸ばす時に引っかからなくて良いです。
髪の毛はアクセサリーと同じで頭にずっとついているものです。傷んでボロボロなアクセサリーをつけているとなんだか全身ボロボロに見えてしまいますよね。
それに見た目の印象も悪くなりそうですので、傷んだところは切るのがベストでしょう。
対処方法3:徹底的にトリートメントをする
これも付け焼き刃的な対応ですが、毎日引っかかるのを我慢するより少しでもトリートメントをつけて指通りの良い髪を維持した方がいいと思います。引っかかると頭皮も痛いですし、小さなプチッとした痛みって結構ストレスなんですよね。
シャンプー、トリートメント、洗い流さないトリートメントをするだけでかなり変わるのでおすすめです。毎日の習慣にするとだんだんと髪にツヤも出てきますし、髪の状態も綺麗になってきます。
治る訳ではないですが、なんとか維持できるような状態は作れると思います。効果はあるので、緊急事態な時はやってみるといいと思います。
ブリーチ時の痛まないトリートメント
ブリーチをした時の痛まないトリートメントというのは「プレックス」系のトリートメントの事です。簡単に説明するとブリーチをした時に髪の中で起こっている化学反応で、髪が傷んでしまった時に補修するような成分が入ったトリートメントです。
プレックストリートメントをすると髪が傷んでも切れにくくなってくれます。ブリーチをしても切れないで髪のまま残っていてくれます。ブリーチの後にカラーをしても切れる事が少なくなり、手触りもよくなってくれます。
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こちらのシュワルツコフから出ているトリートメントは、ジカルボン酸という成分が入っていて髪を修復してくれます。治る訳ではないのですが、手触りはとてもよくなり切れ毛を94%も低減してくれます。
髪が傷んで切れてしまい、どんどん短くなってしまう!という方は一度試してみるといいかもしれません。これのシリーズでブリーチ剤も出ています。
シュワルツコフのファイバープレックスでブリーチすると、傷みが少なく、切れ毛も抑えられます。ブリーチをするときはダメージに対処できるので必須で使った方がいいと思います。
最近はこのようにブリーチをしても髪が切れないトリートメントが入ったものもあります。文明の利器をうまく使って、髪色を素敵に変身させたいですね!今度このブリーチで染めた時と普通のブリーチで染めた時の検証もしていきたいと思います。
まとめ
今回はブリーチした時の切れ毛の対処方法と、傷みにくいブリーチのトリートメントを紹介してみました。ブリーチで髪を染めてその後困った方は結構いらっしゃるかと思いますが、新しいトリートメントやブリーチを使う事で悩みも半減します。
明るくしたいと思っているけどダメージが気になる方は担当の美容室に相談してみるといいかもしれませんね。そうすると取り寄せてくれると思います。
今回のブリーチで切れ毛が出来た時の対処方法をまとめると
- 切れ毛ができた時の対処方法は3つ
- 引っ張らない
- 傷んでいるところは切る
- トリートメントを徹底的にしてみる
- ブリーチでも傷みにくいトリートメント
- プレックストリートメント
プレックストリートメントは色々なメーカーから出ていますので、シュワルツコフだけではありません。お店にあったものを紹介してみただけなので、いつも自分が行っている美容室にあると思います。
いろんな情報を知って髪を綺麗に保ちたいものですね!ブリーチで困っている方は参考にしてみてください。