28日午後1時50分ごろ、茨城県大洗町の海岸で、東京都羽村市富士見平の介護士、古谷貴史さん(33)が海中に転落し、行方不明となった。
古谷さんは磯の上に建てられた大洗磯前神社の「神磯の鳥居」を訪れ、誤って転落したとみられ、県警水戸署などが捜索している。
茨城にある神社の鳥居が何やら大変なことになっているようです、水難事故が多発しているそう。過去にも何度か事故が起こっているようです。
どうしてそんなことになってしまったのか?捕まるものはなかったのか?危険な場所なのか?大洗磯前神社の神磯の鳥居(かみいそのとりい)はどんなものなのか調べてみました。
どうして海に落ちたのか?
大洗の磯前神社の神磯の鳥居はそんなに危険なところなのでしょうか?危険を犯してまで行ってしまう何かがあるような気がしますよね。
一体どんな場所なのでしょうか?大洗の神磯の鳥居の写真があったので紹介しておきます。
なんと鳥居の周りは海で囲まれていて一歩踏み外したら海中に飲み込まれてしまいそうですね。白い波が岩に当たって流れているところをみるとかなり波は被っているのではないでしょうか。
鳥居の周りには注意書きが書かれているそうです。
かなり危険なところのようなので注意書きがたくさん貼られていますね。過去には波にさらわれてしまったという事故もあったそうです。
波の高い時にはかなり激しく岩に当たってきそうな感じですね。こんな波に当たったらひとたまりもありません。
近くにいく時は気をつけてください、こういった絶景の場所で悲しい事故は最近多発していますのでご注意を。
神磯の鳥居はどんなところ?
過去には徳川光圀公も訪れていて、鳥居が朝日に照らされ、太平洋の荒波が岩礁に当たり白く砕ける瞬間は、まさに神々しい光景です。
徳川光圀公がこの神社を参拝したときに、あまりに神々しいこの景観を称え「あらいその岩にくだけて散る月を一つになしてかへる月かな」と詠んだとか。
鳥居が朝日を見つめているようになって、とても神秘的な雰囲気を醸し出しています。海に映った太陽もオレンジ色に光り輝いてパワーをらえそうな写真ですね。
この絶景をみてしまっては写真を撮りたくなる気持ちもわからなくはないです。でも写真をとる時は周りや足元に注意して気をつけてくださいね。
場所はこちらです
周りではサーフィンを楽しむ人たちがいたりするので風も強そうですね、波も高そうなので岩の周りには無理して近づかない方がいいでしょう。
一度は行ってみたい場所ですよね、観光でいくにはとても良さそうです。徳川光圀公になった気分で眺めてみるのもいいのかもしれません。
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まとめ
今回は大洗の神磯の鳥居で起きた水難事故について調べてみました。かなり危険なところですので近くに行った時は写真をとるのもいいかもしれませんが、気をつけていきたいところです。
今回の事故をまとめると
- 海難事故が起こったのは磯前神社の神磯の鳥居で起きた
- 神磯の鳥居は岩場でかなり危険な場所になっている
- 過去にも海に落ちて死亡事故が起きている
かなり危険な場所ですがフォトスポットとして人気の観光地だそうです。
綺麗な観光地は素敵な写真を撮りたくなりますが、くれぐれも足元には気をつけていきたいところです。