十勝エコロジーパークキャンプ場フリーサイトをレビュー!

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今回は十勝エコロジーパークのキャンプ場でフリーサイトで泊まってみたのでレビューしてみたいと思います。

家族5人でどんなキャンプ道具がいいのか、5月の服装や装備は何がいいのかを紹介します。

実際に行ってみて子供たちも大人も楽しく過ごすことができてとてもオススメでした。

どんな装備でいったらいいのか、服装などをちゃんと考えていかないと楽しいキャンプも苦痛になってしまいますので事前の準備が必要です。

では早速みていきましょう。

目次

十勝エコロジーパークキャンプ場フリーサイト

十勝エコロジーパークのキャンプ場は事前に予約することができます。

今回はプライベートサイトとフリーサイトがあり、フリーサイトで予約をしてみました。

予約は公式のHPからアクセスすることができます。

フリーサイトは十勝川から歩いて5分くらいのところにあり大自然を身近に感じられました。

中の様子はどのような感じ?

十勝エコロジーパークのふわふわドーム

サイトの中は道が入り組んでいますがそこまで迷うことはありません。

キャンプ場はゲートで入場が制限されているので受付でゲートを開くリモコンが必要。

受付を済ませてからすぐフリーサイトに乗り込みました。地図で見ると道がクネクネとしていますが、車で真っ直ぐ進み、矢印に従って進むとゲートが出現。

思ったより簡単な道なので地図を詳しく見直すこともありませんでした。

ゲートを通り抜けるとサイト内は一方通行なので矢印に従って車を運転していきます。

駐車場は指定されている番号のところに車をイン!

テントをどこに立てようか迷いましたが、やっぱり車の近くがいいよねってことで車からすぐ後ろのところに設置しました。

フリーサイトはどこにテントを立てるのが正解?

やはり車の近くにしておいて正解だと感じました。

フリーサイトはトイレや水場もそこまで遠くはないのでどこにテントを貼っても不便を感じなさそう。

我が家は道具の設営、撤収に時間がかかるので車の近くを選択しました。

行った日はGWの平日ということもありお客さんは少ない様子。テントの場所をあまり広くとりすぎないように周りに配慮しながら立てました。

北海道の5月はまだまだ寒いですが桜が咲いていたり、草木が芽吹いてくる季節で虫も少なくキャンプにはとても最適。

寒暖の差が激しいので朝と夕がたは風が強くなりテントやタープが吹き飛ばされそうになるのでしっかりとペグで止めることをお勧めします。

ペグは高いけど良いものを

今回はキャンプ前にタープ用のペグを新調し鍛造ペグにしました。

小川のフィールドタープヘキサDXを使っていますが、付属のペグがプラスチックでとても軟弱なのです。

去年地面が芝生のところに立てたのですがすぐに取れてしまったり、ペグを打ち込むのに苦労したんです。

なので頑丈そうな小川の鍛造ペグにしました。

これをタープ用に購入し、テントにも使えるように余分に購入しておきました。小さいサイズの鍛造ペグもあるので余裕があればテントのスカート用に購入しておいてもよさそうです。

私は今回風が強かったのもあり、ペグをテントにすべて取り付けて風に吹き飛ばされないようにしておきました。

ですがタープのペグ打ちが甘かったのか、風の向きに対してタープの向きが悪かったのか遊びから帰ってくるとタープが倒れていたんです!

キャンプにトラブルはつきものですが、今回のタープが崩れてしまったおかげでとても勉強になりました。

風がなくてもペグは鍛造でしっかりと打ち込むのがよさそうです。

あと、鍛造ペグを持っておくことで、支笏湖の美笛キャンプ場などの硬い砂浜でもしっかりと打ち込むことができます。

5月の十勝エコロジーパークキャンプ場はどんな服装で行けば良いのか?

5月の北海道は寒暖の差が激しく、朝は肌寒く、昼はTシャツでも過ごせるくらい暖かいです。

夜は場所によって冷え込む事もありますので、装備は何を持っていけば良いのか迷いますよね。

今回私が用意して行った服装は

  • インナーはモンベルの長袖の肌着
  • ミドルレイヤーもモンベルのフリース
  • 予備に薄いモンベルのダウン
  • アウターはノースフェイス

こちらを持っていきました。

全部は着ないだろうと持っていきましたが夜は寒すぎて全部着ていました。(笑)

5月とはいえまだまだ自然の寒さをなめてはいけませんね。

実際に持って行った装備をまとめておきましょう。

実際に持って行った装備

モンベルのジオラインはモンベルが糸から作った高機能なインナーです。

速乾性、保温性、快適性において抜群で普段着にも使えますので一つ持っておいて損はないと思います。

mont-bell(モンベル) シャミースジャケット Men’s ブラック(BK) L
ノーブランド品

こちらもモンベルのフリースで薄手で寒そうですが暖かく、汗をかいてもしっかりと乾いてくれます。

キャンプでは気温の変化や気候の変化に対応する場面がありますので、レイヤリングでしっかりと体温を保存しましょう。

言わずとしれたモンベルのスペリオダウン。私は重ね着に多く使うことを考えてラウンドネックにしました。

畳んで小さくするととてもコンパクトになるので旅行に持っていくととても重宝しますよ。

今回のキャンプでは夜とても寒かったのでこの上にもう一枚羽織りました。それがこちら

created by Rinker
THE NORTH FACE(ザノースフェイス)

ノースフェイスのスクープジャケットはゴアテックスではありませんが、ノースフェイス独自の素材を使用した高機能なジャケットです。

スノーガードもついているので冬の雪遊びにも大活躍。店員さんいわく、ゴアテックスは10年つかえてこちらは5年の耐用年数になるとのことでした。

5年も使えば十分な値段なのかもしれませんね。

もう一つゴアテックスのマウンテンジャケットを持っているのですが、キャンプや雪遊びで使うのはなんだかもったいない感じがするので使っていません。

焚き火の匂いがついたりするので遊び用はガシガシ使えるタイプのジャケットを選びたいですね。

それと今回はこちらも買ってみました。

ノースフェイスのアルパインライトパンツは少しの水なら撥水してくれますし、突然の雨にも対応できます。

汗冷えすることがないですし、保温性もあるのでかなり重宝しています。

アウトドアや子供と外遊びをするときには必ず使っていますね。

汚れてもすぐに洗えるのでかなりいいです。

一つだけ難点を挙げるとすれば、丈が少し長めなので私の短い足には少し長すぎたようです。

購入するときには裾を上げるなどすればキレイでおしゃれに着ることができますよ。

このほかの肌着はタンクトップやユニクロの極暖ヒートテックのパンツを持っていきました。

夜は全部着ることで暖かく過ごすことができますし、寝冷えすることもありませんでした。

そうそう、夜といえば今回灯油ストーブも購入したんですが安くてとてもよかったので紹介します。

暖を取るためのストーブはこれ

キャンプ道具はとてもお金がかかるのでストーブは何を持って行こうかかなり悩んだのですが、今回はパセコのストーブに決めました。

決めた理由の一番は「値段」とコンパクトさ。

ですが小さいので大きめの2ルームだと少し暖かさが物足りない感じでした。

少し暖を取りたい時は付けておいて、2ルームの中が少し温まるくらいです。

真冬のキャンプであればもう少し火力のあるストーブを使うのがよさそうな感じでした。

灯油を満タンにして換気をしながら一晩つけっぱなしでタンクが空になるくらいの燃費です。

春や秋の時期にはちょうど良いサイズのストーブでした。

まとめ

今回は十勝エコロジーパークのフリーサイトをレビューしてみました。

エコパ内にはふわふわドームやイベントスペースもあり、子供たちがとても楽しく過ごせるようになっています。

我が家も3日間ふわふわドームに通い続け、足腰が前より鍛えられてスクワットでより思い重量をあげられるようになりました(笑)

十勝の大自然を堪能しながら家族で楽しむには良い環境でとてもお勧めです。

5月は寒暖の差が激しいので重ね着と暖房で温度調節をしながら快適な家族キャンプを楽しみましょう。

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この記事を書いた人

美容師歴18年札幌市内8店舗を経験。2021年5月から独立し自身の店「リトルストーン」を出店。美容師の悩みや仕事術、接客や商品に対してブログで紹介しています。

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