お酒をやめるとやせるのか?ダイエットに効果的なのか気になったことはありませんか?
ダイエットを始めてみたけど、アルコールをやめたらどのくらいやせるのだろう。
酒をやめてやせるならすぐにでもやめようかなと考えている。
アルコールのやめ方や方法など必要な知識を知っておきたい。
断酒をすると痩せやすくなるって聞いたことがあったけど、なんで痩せるの?
アルコールが体から完全に抜ける期間はどのくらいなのか?ということも気になります。
断酒をしようと考えているけど、痩せる理由はなんなのか 期間はどれくらいなのか。
効果はどのくらいあるのかについて調べてみたので参考にしてみてください。
断酒で痩せる理由とは
お酒は飲んでもそんなにカロリーなんてないんじゃないか、太るのはおつまみが原因でしょう?
なんて思ったりしますが、調べてみると意外なことが判明しました。
お酒のカロリーをカットできる
お酒に含まれているカロリーは意外にあり
種類 | カロリー(100gあたり) |
ビール | 40kcal |
ワイン(白ワイン) | 73kcal |
日本酒 | 103~107kcal |
ウイスキー | 237kcal |
このように少ないですがカロリーはあります。
いつも飲んでいるアルコール類をやめることでお酒のカロリーがなくなります。
お酒のカロリーはエンプティカロリーと呼ばれ、熱量にならないカロリーとされています。
エンプティカロリーの意味
エンプティカロリーの意味は栄養価がないのにカロリーだけはあると言うことです。
こんなものを飲んでいたなんて、お酒はダイエットの大敵だと言うことがわかりましたね。
エンプティカロリーは他の食品のカロリーと同じ熱量であっても、ビタミン、ミネラル、抗酸化物質、アミノ酸、食物繊維のような、多くの栄養分が欠乏しています。
主にエンプティカロリーが含まれているものは以下の通り。
- ケーキ、クッキー、菓子、キャンディ、アイスクリーム、ソフトドリンク、フルーツ味の飲み物、ゼラチン、砂糖 (異性化糖、HFCSを含む) 入りのその他食品。
- マーガリン、ショートニング、その他脂肪、油 (ただし、ある程度の脂肪の摂取は健康のためには必須である)。
- ビール、ワイン、その他酒類。
ちなみに体重は7000kcal程度のカロリーで1キロ増えるとされています。
毎日800kcal摂取していると考えれば、10日で体重1kgが増えてしまうことに・・・・。
逆に考えれば、10日禁酒達成出来れば1kg痩せるのは余裕という話です。
今まで大量に飲んでいた方ほど効果が表れることでしょう。
食事のとりすぎを予防
断酒をすることで満腹中枢がちゃんと機能してきます。
胃の中に食べ物が適量入ることで
(オナカイッパイダヨー)
と体が教えてくれるのです。私たちの体はとても精密にできているので食事をとりすぎることがありません。
過度のストレスなどで食事をたくさん取ってしまうのはまた別な問題ですが、食事をとりすぎる事がないように脳が働いてくれるのです。
逆にお酒で酔ってしまうと脳は満腹になっていることがわかりづらくなり、おつまみや味の濃いものを過剰に欲してしまう。
アルコールで満腹感がなくなって、味の濃いつまみなどを食べてしまい、喉が渇いてアルコールを飲む。
こういった魔の連鎖がアルコールを飲み続けてしまい、アルコール地獄から逃れられなくさせてしまうのです。
(怖っ!)
肝臓の働きがよくなる
断酒をすると肝臓の働きがよくなります。
沈黙の臓器と呼ばれる肝臓は体の中でとても大切な働きをしているそうです。
肝臓の働き
- 代謝
- 排出
- 解毒
- 消化
- etc
こんなにたくさんの働きをしてくれているなんてなんだか愛しい臓器(笑)
また、肝臓には以下のような働きも。
肝臓は何千という酵素(こうそ)を使い、500以上の複雑な化学変化を起こしています。このために、肝臓と同じはたらきをする化学工場を、人間はまだ作ることができないといわれています。
肝臓が元気であることは、すべての器官にとっても大切なことなのです。
中外製薬より引用
肝臓が異常をきたしても体には変化が出ないので沈黙の臓器と飛ばれているんですね。
毎日静かに働いてくれるので、大切にしてあげたいものです。
お酒とおつまみのカロリー減少
断酒することでお酒とおつまみのカロリーを減少することができます。
お酒をやめたら痩せた!というのは単純にカロリーの減少で痩せることができるんですね。
お酒をやめるとお酒自体のカロリーがなくなって、満腹中枢が働くことで食欲に制限がかかります。
先にお腹いっぱいご飯を食べてみるとお酒も飲みたくなくなるのでおすすめ。
断酒を始めるきっかけになりますので、試してみるのもいいかも。
腸内環境の正常化
アルコールをやめると腸内の細菌が正常な状態に戻ります。
アルコールを飲みすぎてしまうと腸内フローラが悪化してしまい、肝炎や大腸がんなどのリスクが高まるそうです。
米国国立衛生研究所(NIH)の研究によると、アルコールを摂り過ぎると、腸内で毒性の強い細菌が増え、腸内フローラが悪化してしまうおそれがあることが判明したそう。
お腹の中が悪化しているなら健康にもかなり影響しそうです。
断酒をしてから腸内環境が正常に戻ることで免疫力が向上し、風邪も引きにくくなります。
アルコールは適度ならば良いそうですが、やはり飲みすぎは要注意と言うことでしょう。
アルコールの代謝がなくなり脂肪燃焼量が増加
断酒することによってアルコールが体内に残らないので、肝臓が脂肪の燃焼をすることができて、ダイエットに効果的。
アルコールが体内に入ってくることにより、肝臓がアルコールの代謝を優先します。
この時にいつもやっている脂肪や糖分の燃焼をストップするのでやせにくくなるようです。
断酒をすることでアルコールを分解していた労力を脂肪や糖分の分解に使うことができます。
こういった理由から脂肪が燃焼しやすくなるようです。
むくみ改善による見た目の変化
むくみとは血管の外側に余計な水分が溜まってしまうことをいいます。
飲酒すると血管のアルコール度数が高くなり、血管が拡張し、水分が血管の外にもれだします。
僕たちの体の中には浸透圧と言って細胞の外と中の水分バランスを整える働きがあります。
なんらかの原因でバランスが崩れると水分が血管の中に戻れなくなってしまい
細胞の間に水分がたまってしまう。
このようなことが小さな血管の周りで起こり、余分な水分が体中に留まってしまい、むくみにつながります。
断酒すると体のむくみが解消し、体が痩せたように見えます。
お酒を飲んだ次の日はなんだか指が膨らんだような、顔が腫れているようになるのはこのようなことからだそうです。
むくみは美容にも影響があるので注意したいところですよね!
口臭が爽やかになる
アルコールを飲むと利尿作用で体の水分が抜けてしまい、脱水状態になります。
体の水分量が低下すると唾液が減少してしまい、口内の細菌が繁殖しやすくなる。
それに加えて喫煙などで口内の状態が悪化することで口臭がドブのようなカオスな臭いになると言うことです。
野生の動物と下水と糞尿が発酵したような感じですかね(笑)
マスクをしていると自分の口臭に嗚咽してしまう時がありますが、そういったことも少しは解消されるのかとおもいます。
睡眠の安定・体内リズムの正常化
断酒をすることによって睡眠が安定し、体内リズムを正常化してくれます。
睡眠をしっかりとると疲れもとれやすくなるので日中の作業にも影響が出てくるようです。
自分もそうですが、お酒を飲まない日はなんだか体が軽くなって生き生きとしているような気がします。
逆に飲んだ次の日はだるくて起きたくないような気持ちになるので、アルコールはほどほどにするのがよいでしょう。
体が元気だと日中の眠たさもなく、仕事が終わるまでハツラツとしています。
ホルモンの正常な分泌によって代謝を正常化
アルコールを長期間にわたり摂取し続けるとホルモンにも影響が出てくるようです。
男性の場合、男性ホルモンが減少してしまったり、女性だと女性ホルモンが減少してしまったりすることもあるようです。
男性ホルモンが減少してしまうと筋肉や骨格の成長を阻害してしまったり、やる気や集中力なども衰えてしまうそうです。
女性ホルモンが減少してしまうと月経のおくれや無排卵などの症状につながるとのこと。
体内のホルモンバランスまで影響が出るのでお酒の飲み過ぎはよく無いことがわかりますね!
アルコールが抜ける期間
アルコールが抜ける期間は実は4〜5時間と言われています。
アルコールが20gでだいたい4〜5時間くらいかかるようです。
(7%のチューハイ350mlで20g)
詳しくはこちらのサイトをごらんください。
個人差はありますが、少しだけでも分解するのにはかなりの時間がかかります。
20g以上のアルコールを飲んで次の日の朝から運転などをしてしまうと飲酒運転になりますので、気を付けたいものです。
アルコールが分解されるのは何時間程度ですが、やめる期間を長くするとダイエットにも効果的。
期間は1ヶ月で2〜3キロ
断酒をすると1ヶ月で2〜3キロのダイエット効果もあるようです。
僕であれば毎日500mlのチューハイを5本開けていましたから、その分のカロリーが減ってくれるということになります。
飲んでいたのは0カロリーのお酒。でも100gあたり5㌍以下だと0と表記してもよいそう。
最低でも5Kcal×5=25Kcal×5=125Kcal
1ヶ月になると3875Kcal。
成人男性の1日に必要なカロリーは2200くらいなので、
断酒するだけで約1日分断食したことになります。
それに肝臓の代謝がよくなりダイエットにも効果がありそうです!
禁酒のメリット
- 色々と調べてみると
なんだかもうお酒を飲むのはやめてしまおう
と思ってしまったのは僕だけでは無いはず。
ざっくりとまとめてみると
- 睡眠の質がよくなる
- 節約になる
- 免疫力の向上
- 口臭がさわやかになる
節約になることを考えて長期間で計算してみると以下のような感じになります。
- 日額:500円~1000円
- 月額:15000円~30000円
- 年額:18万円~36万円
- 10年:180万円~360万円
10年経てば新規に事業を起こせそうなくらいの金額が節約できますね!
断酒して節約することで未来に投資できるならどんどん投資したい!
車だって買えてしまうくらいの値段になります。
次は性別によって効果がどのように違うのかまとめてみました。
性別による断酒の効果の違い
男性の禁酒効果
- エネルギッシュな行動
- 内臓脂肪の減少
- 薄毛にも効果がある?
- がんのリスク減少
- 睡眠の質が向上
男性ホルモンであるテストステロンが正常に機能することによって上記のように活発な生活を送ることができます。
エネルギッシュに働く男性はとても魅力的ですし、ぽっこりお腹も解消してスタイルもよくなります。
薄毛にも効果があるということも噂されているそうで、効果があるなら試してみるのも良いですね!
女性の禁酒効果
- 女性ホルモンの増加
- むくみの改善による顔痩せ、足痩せ
- 乳がんリスクの低下
女性ホルモンが正常に機能することによって性周期がととのったり、ガンのリスクが減少するとも言われています。
女性が一番気にされる小顔や足痩せ、ぽっこりお腹も解消できるそうなので、ダイエットにはとても効果がありそう!
では禁酒の効果について色々と調べてみましたが次はどのような方法があるのか調べてみました。
断酒の方法
断酒にはさまざまな方法があるようですが、いつも飲んでいるお酒を絶ってしまうのは想像以上に辛いはず。
いつもやっていることをやめるとこの世からもうこれ以上楽しみなんて無いんじゃないか。一生お酒を飲めないなんて辛すぎる。
ダイエットはしたいけどお酒はやめられない人もいると思うので、色々な視点から断酒の方法をみていきましょう。
量を調節する
突然「お酒をやめる!」と意気込むのは精神衛生上あまり良くはありません。
やめてしまったストレスで何かに当たって問題を起こしてしまうと、ダイエットや断酒どころではなくなり、強制的に牢獄のなかで過ごす羽目になりそうです。
そこでおすすめなのが
毎日3本飲んでいたところを1本に減らしてみるというもの。
かなり我慢が必要ですが、時間をかけて一本をじっくり味わうことで満足することができます。
おいしくてついついガバガバと飲んでしまいがちですが、時間がたってくると一気に酔いが回り始めます。
時間が経過するとともに全身に回ってくるので、そこまで量は必要ありません。
何本も飲んでしまう人は飲むペースが早すぎるだけなので、意識して時間をかけて楽しんでみると良いでしょう。
それか炭酸水で置き換えてみるのも効果がありました。どうしても我慢できないときは炭酸水で誤魔化すことができます。
炭酸水でも満足できてしまうのでかなりおすすめ。
最近だとセブンイレブンで食物繊維入りの炭酸水なども売っているので上手に活用したいですね。
アルコール濃度の階段をのぼるのを我慢する
お酒を飲んでいるとついついアルコール度数が高いものに手を出してしまいがち。
最初はビールだったのが焼酎になり、ウィスキー、日本酒、ウォッカとエスカレート。
料理と合うものを飲んだり、場所を変えたりすると飲むものも変わったりしますよね。
体にアルコールが回りすぎてしまうと脳が正常な判断を下すことができなくなり、一気にアルコールが回り始め、危険な状態になります。
飲んで記憶が無いと言うのはかなり危ない状態といえるでしょう!
飲む回数を徐々に減らす
どうしても仕事帰りにコンビニでお酒を買ってしまう習慣が抜けず、毎日飲んでしまいがちですよね。
ついつい一本飲んでしまうと勢いづいて2本、3本…と増えてしまいがち。
楽なほうにながされてしまうのが人間ってもんです。(笑)
飲んでいる時は自分をコントロールできないのなら思い切って飲む回数を徐々に減らしましょう。
「週に7日飲んでいたところを今週は半分の3日にしよう」とか、「1日置きにお酒を飲むようにしよう」などのルールを作ってしまうのも手段の一つだと思います。
脳は変化を嫌いますから、わからないように行動や習慣をかえるのが良いと思います。
暇を作らない
お腹が減って時間があるとなんだか無性にお酒がのみたいな〜なんて思ってしまいがち。
満腹にしても暇だしなんだかお酒が飲みたいぞ、1本でいいからのんでしまおう!
となり、いつもの繰り返しループから逃れられなくなります。
毎日のエンドレスお酒ループから逃れるためにはいつもお酒を飲んでいた時間を何か違うものに使いましょう。
そう言っている私もいつもお酒をのんでいる時間にブログを書くことでお酒を飲まないようにしているのです。
文にしてお酒を飲まない方法を調べているとどんどんお酒を飲みたい気持ちがなくなります。
アルコールの怖さを理解したり、自分の理想の状態にお酒が必要なのか?をしっかり考えることでブログに集中することができます。実におすすめです。
お酒を飲まない人と過ごす
究極の方法ですが、お酒を飲まない人といるのが一番です。
人は環境の影響をもろに受けてしまうので、近くに飲んでいる人がいると飲みたくなってしまいますよね。
でも仕事柄付き合いがあるとか、いつもお酒好きな上司がいて断れないときもあると思います。
ですがよく考えてください。
体が元気だからお客様に愛想良くできたり、より良いサービスを考えたりすることで喜ばれるかもしれない。
いつも誘ってくる上司は私たちの体の責任までは持ってれません。
病気になったとしても「あいつ呼んだら必ずくるからな〜!」なんて言われて終わりです。
お酒は医者から止められているとか、アレルギーで飲めないとか言っておけばいいんです。
がんになるよりマシです。
上司や仕事の付き合いでも同じようにニセの診断書でも見せておけばいいんです。
診断書見せたら上司だって気がつくでしょう。それでもダメなら転職するしかありません。
ストレス解消法を見つけておく
お酒を飲まないとストレスがたまる人もいると思います。
お酒を飲むと酩酊感があり、ふわふわした状態になるので非現実的な感覚を得ることができて、一時的なストレス解消になるかもしれません。
ですが、一瞬のストレス解消よりも
ご飯を食べるのすら忘れてしまうくらい楽しいものを見つける方が良いと思いませんか?
例えばゲームなども良いでしょう。少しづつ課題をクリアしていってゴールに近づいていく感覚。
爽快感を求めたいならアクション系のゲームなどさまざまありますよね。
それか真逆に健康オタクになってみるなどしても良いと思います。
断食やファスティングなどをやってみる。筋トレやストレッチ、ヨガなどを生活に取り入れてみても健康的な生活がおくれます。
瞑想などもストレスを和らげる効果があり、欧米でも人気のエクササイズとして取り入れられています。
普段から水分を多めに取っておく
毎日2リットルくらいの水をのむとお酒飲みたい願望が和らぎます。
喉が乾いたりお腹が空いたりすることでアルコールを渇望してしまうので、普段から水分を多めにとると良いです。
水分をとり、尿から排泄されることによって体の余分な水分や毒素を出すことができます。
色々なデトックスと呼ばれるものがありますが、一番は排泄です。
サウナや運動で汗を流すとなんだか爽快感があり、デトックスされたような感覚に陥りますが汗をかくより効果的。
たくさん水分をとることでお肌もハリやツヤが出てきます。代謝もよくなるので飲んでおいて悪いことは無いでしょう。
ノンアルコールを飲まない
一番やってはいけないのがノンアルコールを飲むこと。
アルコールが入っているからだめなんだ!とおもってノンアルコールを飲むのは、アルコールの味を忘れられなくて紛らわしているにすぎません。
ついつい同じようなものを飲んでしまう感覚があり、アルコールをのむ心理的ハードルが下がってしまいます。
これではすぐにいつもの生活に逆戻り、また同じことの繰り返しです。
そうならないように普段から自分をしっかりとコントロールする感覚を覚えていくと、「ついついやってしまった」などの衝動的な行動も抑えることにつながります。
今の自分に最適な選択をする練習だとおもってノンアルに手を出すのは控えたほうが良いでしょう。
禁酒仲間と報告しあう
人は弱い生き物。自分をコントロールする力を備えても「今日だけはいいか」とか自分に甘くなってしまう時があると思います。
どうしても自分だけでは弱くなってしまうとか、他人の手助けが必要だ!という人は禁酒仲間と報告し合うのもよいでしょう。
仲間と連絡をとりあっていたら辛いのは自分だけじゃないんだ、もう少し頑張ってみようかな。なんて思ったりできるものです。
それに自分がどうしても我慢できない時に話を聞いてくれたりします。話を聞いてくれることでスッキリしたりしますよね。
声を掛け合って仲間内で助けあうこともできると思います。
期間を決める
いつまでもだらだらと禁酒するのはあまり良くありません。今日から3日間!とか期間を決めることで少しでも断酒できると思います。
人間の体は急な変化を嫌います。急に環境が変化すると生命の危険を感じて防衛しようとします。
これをホメオスタシといい、人間の恒常性とよばれています。
このようなことから目標は小さく達成できる方が良いのです。小さな目標を毎日たくさん達成していくことで10年後にはとても大きな変化になるでしょう。
炭酸水をのむ
断酒をするとなんだかいつもいたパートナーが突然いなくなったような喪失感を感じたりします。
僕も炭酸水を飲んでみて感じたのですが「欲しかったのはこの、のどごしなんじゃないか?」ということでした。
炭酸水をプシュッと開けて、溢れるしゅわしゅわ感を喉で抑えながら一気に流し込むと、食道まで洗浄されたような爽快感が頭のてっぺんまで突き刺さってきます。
その後の酔った感じはありませんが、飲んでいるとお腹も膨れてくるのでダイエットにも効果的。
いままで酔っていた時間を子供と遊ぶ時間に変えてみてはどうでしょう。
運動をする
断酒をするには運動も効果的です。運動というとランニングや筋トレを想像しがちですよね。
今日から走ろう!と思って学生時代のように4キロなど走ってしまうと次の日は階段すら降りれなくなってしまいます。
筋肉痛が全身になってしまい、ひどい時は仕事を休まないと行けない時もありますので、ちゅういが必要です。
運動はできるところから始めましょう。10回のスクワットでも良いし、3回の腕立てを毎日するのでもよいです。
おすすめはウォーキングが一番良いでしょう。散歩がてら外を歩いてみると、いつもの景色と違うものが見えてきたりすることも。
禁酒アプリ
断酒をする上で最近はアプリなどもあるようです。
無料のアプリでどのくらい飲んでいないかを可視化できるカレンダーアプリもあります。
このようなアプリも
今は色々とアプリで管理ができるのでとても便利な時代になりましたね!
次は自分の遺伝子はアルコールに対してどのような耐性があるのか?を確認できるキットがありましたのでそちらも紹介したいと思います。
自分の遺伝子を調べてアルコールの感受性を知る
断酒をしていてもやはりいつかはどこかで飲みたくなるもの。いつもと同じ量を飲んでしまうといつもよりアルコールが効いてしまったという時もあります。
そんな時に自分の遺伝子や体の中ではどのくらいアルコールに対して感受性があるのか調べるキットがあります。
アルコールに対してどのくらい耐性があるのか知ることで、感情に任せて飲み過ぎてしまったりすることもないでしょう!
遺伝子の検査キットは以下から購入することができます。
こちらの検査では2種類のアルコール関連遺伝子を検査します。
いとうあさこさんがPRキャラクターを務める「ほど酔い女子プロジェクト」でも採用され、話題の商品になっています。
●簡単検査 検査は下記のような流れで簡単に行えます
- STEP1キットを購入
広告ボタンから公式サイトへ行くことができます
- STEP2付属の綿棒でほほの内側(口腔粘膜)をこすります。
- STEP3採取した検体と、同意書を専用の封筒に入れて投函。
- STEP4検体が分析センターに到着後、約15営業日で結果が送られます。
仕事柄、飲酒の機会が多い方や、お酒が弱いけど断るのが苦手な方におすすめの検査。
ただ単に、お酒が強い(飲める)・弱い(飲めない)だけではなく、 飲酒タイプ別に、特徴や飲酒により将来、どんな病気が考えられるかまで分かります。
まとめ
今回は断酒で痩せる理由とアルコールが体から抜ける期間はどのくらいなのかについて調べてみました。
それ以外にもアルコールを辞める方法についてもいろいろと方法を紹介しました。
断酒をすると痩せるのは
いろいろと方法がありますがまずはアルコールの感受性を調べて将来健康にどのくらいの影響があるのかわかることでやめるきっかけを作ることができます。
何をするにもまずは自分を知ること。断酒をするうえでアルコールに対する感受性を遺伝子レベルで知ることで対策もたてられそうですね。
気になったら以下から検査をうけることができますよ。
ダイエットにアルコールがよくない理由がわかりますね!