毎日を充実させる方法とランニングの効果的な取り入れ方

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毎日生活をする中で今日は素敵な1日だった!と思える日はどのくらいあるでしょうか。

毎日が楽しく充実した日々ならとてもいいですよね。

今回は毎日を充実させる方法について、お話ししてみたいのと、やりたくない事を続ける秘訣について解説してみたいと思います。

目次

毎日を充実させる方法

結論からいうとやりたい事を毎日やる事だと思う。

それと毎日やりたい事ができる環境に行く事だ。シンプルだけれどこれが難しい。

私は最近毎日3.5kmをランニングしている、なんでかって?太ったからだ。(笑)

年齢を言い訳にしたくはないが、年々脂肪がつきやすい体になってきているような気がする。

そりゃ車通勤で毎日浴びるほど酒を飲んでいれば内臓脂肪は溜まる一方だし、疲れも取れにくくなってくる。

こりゃいかんと始めたのが毎日できるくらいの運動だ。

ランニングをやり始めたきっかけ

ランニングを始める前にやったことが一つだけある。アマゾンのオーディブルだ。

アマゾンのオーディブルを始める前はオーディオブックを購入して釣りに行く時など長距離運転する時に聞いていた。

私は遠距離の釣りに行くのは春先と決まっているので年に数回。行きだけで3時間から4時間、往復8時間といったところか。

そのなかで聞いていた本がとてもためになったので、釣りに行く時は必ず聞いていた。それが今年になって加速したのである。

CMなどでも宣伝しているので試しに聞いてみようと思って始めてみた。

1ヶ月1500円で聞き放題とはいい時代になったものだ。

色々と聞いているうちに啓発されてランニングを始めた。

ランニングはやりたいけど辛くてやりたくない

運動というものは人間の脳と体にかなりの負担をかけるのでほとんどの人間は「やりたくない」と感じてしまうと思う。

毎日同じルートを頑張って走らなければならないのか…、辛いな。と思ってしまうのである。

これは人間のホメオスタシスという機能が作用しているらしく、いままでやっていなかったことをやらなくするための本能的なブレーキらしい。

このブレーキが厄介なのだが、これがなければ人間は力の限り無駄なことをやり続けてしまうようだ。

そのような事態に陥らないために備えらえた機能といっていいだろう。

だが毎日充実した生活や、引き締まった体を手に入れるにはこの大きな壁を乗り越えなければならない。

つらいのは自分が妄想を作り上げていただけ

つらく感じるのは自分自身が作った妄想なのである。

先ほどいったホメオスタシスという安全装置が勝手に動いて「めんどくさい」を発動させているのだ。

話は逸れるが「めんどくさい」は無駄な機能ではない。どうやったら効率よくできるか、どうやったら最短で目的地に到達できるのかを考える手段になってくれる。

人間にはなくてはならない機能なのだが、健康的で充実した生活を送るためにはこの機能は邪魔である。

そこで提案したいのが、脳を騙すことだ。

脳は騙すことができる

極端な話だけれど例えば明日から、毎日出社してからスクワットを100回しなければいけないと決めたとしよう。

自分で決めたのでやらなければならないがとても面倒だと感じるはずだ。

そこでこう試してみてほしい、「まずは1回やってみよう。」と。

整理整頓などでもそうだけれど、引き出しのボールペン1本から断捨離しましょうという言葉もある。

実はこれ、脳を騙す秘訣なのだ。

1回やれば2回目は簡単だ。動き出してしまうと人間は一貫性の法則というものが働きだす。

痩せるためには続けた方がいいと考え始める。

その次に筋肉が悲鳴を上げてくる。疲れて休む、でも目的の状態になるためにはやらないといけない。となりどんどんつづいていくのである。

そう、目標や動きだす初動は小さくても問題はないのだ。

勝手に自分が今まで体験してきた価値観に基づいて行動を制限しているだけなのである。

この「体験」は新しいことをすれば記憶と感情が結びつき、未来にそのようなことが起こったら自動的に発動するようになっている。

あなたは毎日自分で取捨選択をしていると思っているかもしれないが実はこのような脳の機能が働いている場合もあるのだ。

知らんけど。

やりたくないことをできるようになるためには

話は脱線しまくっているが、やりたくないことをできるようになるために必要なことをまとめておきたいと思う。

1つは「毎日やってみる」と決めること。

毎日やってみる、じゃあ甘いかもしれない、毎日やる!と決めるということだ。

そのためには色々と捨てることもあるかもしれない。決断というのは「断つを決める」という意味なのだ。

2つ目は「苦しみも味わい尽くす」こと。

筋トレやランニングを毎日やるのは辛いし苦しいかもしれない。でもそれすらも味わい尽くすことで喜びも味わい尽くすことができるのだ。

終わりに

毎日を充実させてやりたくなかったことも喜んでできるようになればどんなに幸せなことだろう。という気持ちで書いてみた。

ちなみにこの記事には引用などは使っていないし、私が体験したことから感じたものを言葉にしているだけだ。チャットGPTなども使っていない。

過去の自分に送るメッセージとして書いている部分もある。

最近気づいた事は「続けること」を楽しんでできる人は人生の達人だと思う。

続けた先にその人にしか見えない素晴らしい景色があるのかもしれないし、ないかもしれない。でもそこでやってみた経験のなかで感じた事は一生の宝物になるはずだ。

毎日やりたくない事をやらなければいけない仕事についている人もいるのかもしれない。でもやりたくない事をやらなければならない大変な理由があるから辞められないのだと思う。

それは家族を養わなければならなかったり、生活を守るためなのかもしれない。

やりたくない事はなぜやりたくないのか?どうすればやりたくなるのか?楽しくなる方法は?など自分に問いかけてもいいのかもしれない。

私は最近毎日ランニングする中でこの質問をしながらやってみている。まさに朝のランニングは人生そのものだと思う。

別にそこまで壮大にしなくてもいいけど。(笑)

幸せは足元に転がっていると思う。私の場合は「続ける」「やってみる」が趣味なのだと気づいた。

やってみておもしろかったら毎日のルーティンに組み込む。まずはやってみる、続けてみる、工夫してみる。

だめなら「明日辞めればいっか」と思いながらやってる。

毎朝ランニングしながら「明日はやめよう!」って何回も思う。でも次の朝になったらやりたくてしょうがなくなる。

昨日は昨日、今日は今日。明日は明日。そんな感じで生きてる。でもちゃんとやりたいことも計画してるし、目指すビジョンもある。

つまり、全部必要なんだ。

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この記事を書いた人

美容師歴18年札幌市内8店舗を経験。2021年5月から独立し自身の店「リトルストーン」を出店。美容師の悩みや仕事術、接客や商品に対してブログで紹介しています。

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