冬は寒くてダウンジャケットなど欲しくなりますよね。実はダウンジャケットって寒さを防ぐのには逆効果だって知っていましたか?冬の寒さを防ぐために最適な服装はダウンではなく、意外なアレだったんですね。
メンズでミニマリストを目指して、ダウンジャケットも捨ててしまった自分の体験談も交えながら紹介していきたいと思います。
冬服で迷っているあなたにおすすめな意外なアレと、男のミニマリストに最適なバッグ、それからいつも持ち歩いている持ち物とバッグを紹介していきたいと思います。
男のミニマリストに最適な冬の服装
冬は寒いですし、ダウンの暖かさってものすごく心を癒してくれる存在だと思います。僕も何年か前にダウンジャケットを買ったのですが、その後メルカリで売っちゃったんですよね。
当時通勤で20分間もマイナス5度になる道を歩いていました。バスもあったんですが、札幌の冬のバスって交通状況がその日の雪によって変わってしまいます。それで遅れてしまうので「バスを待ってる暇があったら歩いていたい」と思い、使っていませんでした。
ですが歩いていると、寒くて凍えて死んでしまいそうになるんですよ。ミニマリスト気取ってたんで、服はなるべく少なくしてダウン一枚で過ごしたい!と思っていました。しかも歩いているとだんだん暖かくなり、ダウンの中がとても暑くなってしまうんですよね。
体が暑くなった頃に地下鉄に乗るので、地下鉄に乗ったらダウンを脱いでしまうほど。汗をかいて風邪引きそうになっちゃうんでうよねダウンって。なのでダウンを手放し、今年はインナーに暖かいものを着ようと思い、フリースをチョイス。
そうすると暖かくてとてもいい感じでした。服を買いに街に出るとカナダグースのダウンやらなんやら10万円以上するダウンが揃っています。でもそんなの必要ないんですよね、意外に。
冬の寒さを防ぐためにはどんな服装をした方がいいのか?調べてみたんですよ。そうしたら寒い地域の人たちはダウンを着るのではなく、インナーを増やすことをしていたんですね。外に着るのではなく、肌を増やすということ。肌着を増やすと空気の層ができて暖かさが逃げないんですよ。
しかも肌着を増やすと外に着るものが少なくなるので薄着でも冬の寒さに対応できます。僕の出身地である鵡川町穂別と言うところでは冬になると最高マイナス20度近くになります。マイナス10度以下が基本で最高気温でもマイナス5度なんですよ。
なので小さい頃は肌着を多く着させられていました。ダウンジャケットなんて着たことないですからね。まぁお金がなかったのかもしれませんが(笑)寒くても気合いでなんとか乗り切るタイプの家庭でしたからね。
冬の寒さを防ぐならこれ!
そこで北海道に旅行するとき、メンズミニマリストに最適な服装を紹介していきたいと思います。今回紹介するのはダウン以外で低価格、そして暖かい機能的な服装を紹介していきたいと思います。
まず一つ目に必要なのはTシャツです。T シャツはコストパフォーマンスで言うとユニクロが一番です。綿の最高級であるスーピマコットンを使った3枚入りのパックになったもので1000円のシャツが最適。冬はインナー、夏は普通にそれだけで過ごせるので年中使っています。
もう僕はユニクロのTシャツを愛しすぎてヨレヨレになるまで着ています(笑)それとトップスはユニクロのタートルネックT。ユニクロUと言うデザイナーとコラボした商品なんですが、早めに売り切れて僕が買おうとしたときにはメルカリでしか売っていませんでした。
ユニクロオンラインで探してみたところ、サイズも色も完売したようです。秋口になったら販売すると思うので、そのときには狙って買いにいきましょう!
それと、なんと言ってもユニクロの極暖ヒートテック!これは上下で揃えて着ておくといいです!これがあったら即買いです。仕事の時は暑くなりすぎるので着ませんが、子供達と外で遊んだりするときや、休日に使ったりしていました。
ダウンは暑すぎますし、荷物にもなります。もしそれでもダウンが欲しい!と言う時はダウンの中でも世界で1番の軽さと1000フィルパワーもの暖かさがあるモンベルのダウンがおすすめ。
すこし高くてデザインはアレなんですが、携帯性と暖かさにおいて他に出るものはありません。
私も購入したことがありまして、これをインナーで着るとコートなどおしゃれなものの下に着ても大丈夫、膨らみすぎて着膨れの心配もありません。外を歩く時はこれをインナーに着るとマイナス5度くらいまでなら2時間くらい寒さをしのげるはずです。
- ユニクロのスーピマコットンTシャツ
- 極暖ヒートテック上下
- モンベルのプラズマライトダウン1000
この3つがあったら北海道の雪まつりにも完全に対応できます。これにアウターはなんでも合わせることができるので、マウンテンジャケットを羽織ってもいいですし、コートを羽織ってもカッコよくキマると思います。
お祭りの最中は動くことが多いので軽装で過ごしたいですよね。持ち物も持っていたくないですし。持ち物といえば最近買ったバッグがとてもよかったので持ち物も合わせて紹介していきます。
男のミニマリストに最適なバッグとは
僕が使っているバッグでとてもよかったものを紹介します。通勤でパソコンや書類、それにお弁当など色々持っていくときに最適なのはリュックなんですよね。両手が空き、荷物も結構入る。色々なバッグを試してみましたが、僕に合ったバッグはこちらでした。こちらはポーターのタンカー。
ハイパーメディアクリエイターの高城剛さんも紹介していたバッグです。
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今は新仕様になっていてジッパー部分が2つついています。これで左右両方から開けることができるようになっています。
このリュックはSサイズとMサイズ、それにL サイズがあります。僕が選んだのは18リットルしか入らないMサイズのバッグを選びました。これが荷物も取り出しやすく、18リットルなのにもかかわらず結構荷物が入るんですよね。
僕がいつも持っているのは
- 11インチのmacbook
- 充電器
- 付属品のケーブル
- スタバのタンブラー
- 鼻水を止める薬
- 胃薬
- iPhone
- 財布
- 名刺入れ
- ティッシュ
- ミンティア
- 子供からもらったボタンのお守り
- リップクリーム
- イヤホン
- エコバッグ
このくらいです。意外に多いですし、まとめるのも大変です。ですが今は通勤を車でしているので、リュックにする必要はなく、すぐにバッグの中身を取り出せるトートタイプのものがいいなと思っていたんですよね、しかも冬の服装にも合うようなやつ。
ネットで探していたんですけど、いまいちいいのがなかったんですよね。持ち手が短く、自立してくれるバッグがよかったんです。持ち手が短いことで一発でバッグを持つことが出来て、自立してくれることでスタバに行ったときにカバンをおいても倒れなくていいんですよね。
この3つをクリアすることは絶対条件でしかもデザインがかっこいい!と言うものだとポータータンカーのトートが最高にマッチしていました。このバッグを持っていると「OLの休み時間みたいですね」とスタッフに言われてしまいますが、自分が使い易ければなんでもいいんですよね。
車通勤でそこまで荷物が多くなければポータータンカーのトートは最強です。持ちやすいし大きくないし、必要最低限のものは全部入る。これぞ僕が求めていたバッグです。
正面からみたときに僕がとても気に入っているシルエットです。四角くてコンパクト、しかもとってが短くて無駄がありません。小さくてしかも自立してくれて立ってくれています。ずっと佇んでいる様子を見ると主人を待っている忠犬ハチ公のようです(笑)
手触りもツルツルしていて光沢があり、カジュアルな雰囲気もあり、少し高級感さえ感じさせます。収納も沢山あって小物を整理するときが本当に便利。
中はオレンジ色で表とは違い、カジュアルな雰囲気を出しています。中に綿が入っているのか、ふわふわした触り心地です。硬いものを入れてもクッションのようになってくれるので傷がつきにくくなっています。
いつもパソコンを入れているのですが、パソコンは何も包まずにそのまま入れていました。それでも傷はつきにくいですが、一度ボールペンと一緒にパソコンを入れてしまい、傷がついてしまったんですよね。ショック!
それからはボールペンを一緒に入れる時は気をつけています。
内側には透明なポケットがついていて薬や小物を入れておくのに便利。小さくて無くしてしまうものを入れておくといいと思います。僕はリップクリームやパソコンの付属のコードなどを入れておいて、出す時は外側から見れるのでごちゃごちゃせずに便利です。
透明なポケットの反対側には2つのポケットがあります。これは携帯や名刺入れに使っていて、もう一つはお店の鍵を入れるのに使っています。
この小さなポケットがあるだけでかなり便利になるので「買ってよかった〜」と思えるポイントでした。
外側のポケットは結構大きいので充電器、ケーブルなどを入れています。大きくてマチがあるのでコードなどもかさばることがありません。バッグがもこもこするのは気持ちの良いものではありませんよね。
マチがないとお弁当を入れることが出来ないんですよね。なので少しだけマチが広めでお弁当が入るのがよかったので、ここも買ってよかったと思えたポイントです。
仕事に行く時は鼻水が出たり、二日酔いで胃が痛かったりすることがあるので薬はお守りのように持っています。それにティッシュや、小物が多いですね。お店の鍵はすぐに取り出せて開けることができるので便利です。メンズだとそこまで持ち物は多くないので僕はこのくらいがベストです。
全て入れてみるとカバンは膨らみますが、下のマチがあるので窮屈さを感じません。パソコンとスタバのタンブラーは当たってしまうので、傷がつかないようにネオプレン製のケースにパソコンを入れています。
外側に充電ケーブルを入れてもそこまで膨らんだ感じはしません。使いやすすぎてもう僕のために作ってくれたんじゃないかと思うくらいです。それとオプションでこの鞄には収納袋がついてきます。オレンジ色で可愛く、エコバッグにもなりそうですね。
エコバッグを忘れた!と言う時も大丈夫なんですが、ポケットに入れておくとこのバッグを入れていたこと自体忘れてしまってついついレジ袋を買う羽目に‥(笑)ちゃんと鞄の中も定期的に整頓しないとだめですね。
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使っていても光沢が消えることがないので、これからもヘビーに使っていきたいと思います!
まとめ
今回は男のミニマリストの冬服に最適なインナーの服装とメンズに最適な持ち物を入れるバッグを紹介してみました。ものが多ければ多いほど移動距離は短くなってしまうと言う研究結果もあるようですね。
さっさとものを減らして自分がしたいことややりたいことに最大限時間を使うことがこれからのトレンドになってきそうですね!ものより経験を沢山積んで楽しいライフを楽しんでいきましょう!
今回の記事をまとめると
- 冬の寒さをしのぐにはインナーを充実させること
- ダウンはそこまで必要ない
- もし買うのならモンベルのプラズマ1000がおすすめ
- メンズミニマリストに最適なバッグはポータータンカーのトートバッグ
必要最低限で生活をすることによって知恵や行動を主に使うようになり、どんどんいろんなことにチャレンジしたくなってきます。あなたも通勤のバッグを見直してみてはいかがでしょう?