茶髪にカラーバターを使いたいなと思っても、染めた後の色ってどんな感じになるのかわかりにくいですよね。メーカーのホームページの情報もCGをつかったような感じでわかりずらい。
自分が知りたいのは「カラーバターを使った時の色はどんな感じなのだろう」かという事だと思います。それに茶髪にカラーバターをおしゃれに使っている人はいないんだろうかと思ったりもしますし、茶髪にカラーバターを使った時はどのくらいで色落ちするのか気になる人もいそうです。
なので今回はそんなあなたのためにカラーバターアッシュピンクを茶髪に使った時の髪色はどんな感じになるのか?ということと、カラーバターをアッシュピンクに染めた時の色落ちはどのくらいなのかについて解説していきます。
カラーバターアッシュピンクを茶髪に染めた時の色は?
カラーバターを使いたいと思って染めてみても長持ちしなかったら嫌ですよね。しかも茶髪に染めた時はどんな感じの色になるのかも疑問です。そこで今回はエンシェールズという商品があり、この商品を茶髪に染めた時はどんな感じになるのかについて解説していきたいと思います。
カラーバターアッシュピンクの商品はこちらです。
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なんだかアッシュ系の色で綺麗なピンクになりそうですし、色落ちするとなんだかグレーぽくなってくれそうです。
似たような色だとこちらの感じになると思います。
ちなみにこちらは普通のカラー剤で染めたピンク系のヘアカラーです。茶髪にピンクをいれると自然な可愛い色になります。春などの季節にもぴったり!気分を変えたいときはいいですよね。
メーカーで紹介されているのはこんな感じで紹介されています。写真で見るとなんだか茶色でも普通に染まりそうです。アッシュピンクやブルーもしっかり染まっているのが見えると思います。
茶髪でも色は入るようですので使っても問題なさそうです。ですが茶髪でも明るめの茶髪じゃないと色は入りにくいそうです。元の髪色が暗いと染めた色がわかりにくいということが書いてありました。
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どのくらいの茶髪だと染まるのか?
暗い茶色だと染まらないと言っても、どのくらいが暗いのかわからないと判断に困ってしまいます。そこで登場するのが、日本ヘアカラー協会から出ているカラーレベルスケールです。
このカラーレベルスケールは12段階に髪の色が別れていて、今の自分の髪色はどのくらいなのか?という事がわかります。会社で6番とか、7番とか言われるのはこのカラーレベルスケールを元にして作られています。
まぁ今では髪色が茶色くてもそこまでうるさくなさそうですが、厳しい職場だと制限がありますよね。硬い職業などの方はかなり気を使っているのではないでしょうか。
カラーバターが染まってくれる茶色の限界は10トーン以上から染めてくれとメーカーでは紹介されています。では10トーンとはどのくらいなのかと言うと「少し明るい茶髪」です。大抵の美容室にいらっしゃるお客様は前回髪を染めてから2ヶ月ほど経過しているので色が抜けて10トーンぐらいになっています。
写真でもわかるように少し明るい茶色と言う感じです。このくらいの明るさに染めてあげるとカラーバターも綺麗に入ります。少し気分を変えたいなとか、ポイントで部分的に色を変えたいなと思った時にカラーバターは重宝すると思います。
カラーバターを染める時はどのくらいの時間を置くのか?
普通のカラー剤の場合、20分から30分放置時間を置くと綺麗に染まります。でもカラーバターはトリートメントに色素が入っていて大体の放置時間は15分から20分ほど。色を綺麗に出そうと長く置いてもあまり意味はありません。少しは持ちがよくなるかもしれませんが、色が綺麗に出るのはもともとの髪色に左右されます。
きれいに色を出したい時はブリーチでしっかり髪を明るくするのがいいですね。
カラーバターの使い方は簡単で、髪全体にカラーバターをつけてからラップで頭を巻きます。そしてドライヤーなどで温めながらやるときれいに染まります。ですが、ドライヤーの熱が均等にあたらないとムラになってしまうので注意が必要です。
ドライヤーを当てる時は温風にして、風を弱くして当てると染まりムラになりにくいです。ドライヤーがないときはそのままラップして放置でもよいでしょう。
ピンク系の色
カラーバターをピンク系で染めた時の色はどんな感じになるのでしょうか。今回はお客様で少しカラーバターを使った方がいらっしゃいましたので紹介したいと思います。
こちらの方は一回ブリーチをもみあげに入れてからカラーバターを入れました。部分的に入れることでちょっとしたおしゃれな感じを出す事ができます。
全体に入れるとかなり奇抜な感じになってしまい、どこかのロックミュージシャンのようになってしまいます。なので部分的に入れて少しだけおしゃれを楽しむという感じで染めてみました。
ピンク系の色は染めると綺麗に出やすいので割と自分でできそうな色ですね。他のグレージュ系の色などは沢山の色をまぜるのでかなり複雑です。ですがピンクはそこまで拘らなくても入ってくれる色です。
少しビビッドで強い印象がありますが、気分を変えたい時はおすすめです。
グリーンで染めた色の雰囲気
他にもピンク以外の色でグリーンも入れてみました。このお客様はいつもピンクで染められていたので、飽きてしまい、思い切って色を変えてみることにしました。
ピンクから色を染め替えるときは、ピンク色が落ちてからブリーチで少し色を明るくして、それからまた色をいれました。色が違うだけでかなり印象が変わって見えるのがわかるでしょうか。
グリーンをポイントでいれるならそこまで奇抜にならないので、どんな年代にも合いそうな感じです。ですがグリーンを全体に染めるとかなり奇抜になります。
長い髪に染めると緑のモンスターのようになり、メンズなど短い髪でグリーンにすると芝生になりますのでご注意を。
カラーバターの色落ち期間はどのくらいなのか?
髪色をカラーバターでアッシュピンクに染めた時の色落ち期間ですが、こちらは大体2週間くらいになっています。どんな色でも染めた後は色が抜けてくるのですが、カラーバターは2週間くらいから色が変わってきます。
3週間から4週間目は色がかなり抜けてきますので、1ヶ月前後で染めるのが良いと思います。2ヶ月放置すると元々カラーバターを部分的にいれたところがどこなのかわからなくなってしまいます。
しかもブリーチと茶髪だとブリーチした方が色落ちは早いです。ブリーチしたほうが髪は傷んでいるし、抜けやすいからです。
色を保ちたい時は早めに染めてあげるのがよいでしょう。部分的にカラーをする事もできますので、自分に合った対応をして欲しい時は美容師に相談するのが良いと思います。
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色が落ちた時の対処方法
色が落ちた時の対処方法として一番よいのはヘアカラーで染めてあげる事です。でもなかなか美容室にいきたいけど行けないとか、月に何回も染めると髪が傷みそうだと言う人もいらっしゃるのではないでしょうか。
そう言った方はカラーシャンプーを使うのが良いと思います。カラーシャンプーは色素の入ったシャンプーで、色落ちした髪に使う事でピンクやグレーに染まったようにしてくれるシャンプーです。
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こちらは明るくなった髪をピンクの色素で染めてくれるシャンプーです。これを使うと綺麗な色をキープできますので、色を持たせたい時は使ってあげると良いでしょう。
まとめ
今回はカラーバターアッシュピンクを茶髪に染めた時はどんな感じなのか?色落ち期間はどれくらいなのか?について調べてみました。
カラーバターはトリートメント効果もあり、色も綺麗に入ってくれるのでとてもおすすめ。ブリーチして傷んでしまった髪の人もいいですし、普通にカラーをしていて、傷みすぎてしまった人にもおすすめです。
まとめてみると
- カラーバターアッシュピンクを入れると髪の色落ちは2週間
- 茶髪でも染まるが10トーン以上の明るさが必要
- ブリーチした後の髪や傷んだ髪におすすめ
カラーバターは発色がとてもよく、手軽に購入できるので自分でもできそうですよね。でも色の強いピンクやグリーンなどは肌にもつきやすいので注意が必要です。
カラーをしたくてたまらない人は参考にしてみてください。