メンズでショートヘアになるといつも同じ髪型で飽きてしまった
でも髪型を変えたいと思っても短くするか染めるかしか選択肢がない時もありますよね。
そこでおすすめなのが波巻きパーマというもの。
最近ではスパイラルパーマなどが巷で人気のようですが、スパイラルパーマをかっけて傷んでしまったり
チリチリになりすぎてしまうこともありますよね。
メンズの波巻きパーマをかけたいけど
- スパイラルパーマをかけた後だからかけられないかも?
- 短いからもう少し伸ばした方がいいかな?
- どのくらいの長さだったら波巻きパーマをかけられる?
そんなお悩みにお応えしていきたいと思います。
では早速みていきましょう。
波巻きパーマはどのくらいの長さでかけられる?
結論から言うと10センチ〜15センチくらいの長さがあればかけられるようです。
これは波巻きパーマに限らず、パーマをかけたいときは少し長さを残しておくのが良さそう。
髪が短すぎるとパーマがチリチリになってしまい、長すぎてもウェーブがダレてしまいます。
結論から言うとメンズでパーマをかけたい時は大体14〜16センチを基準に残しておくのが良さそうです。
あとでもう少し詳しく説明しますね。
スパイラルパーマの後にパーマはかけられる?
基本的にパーマの後にパーマをかける時はかけすぎに注意が必要です。
ウェーブがかかっている髪に再度薬剤をつけてパーマをかけるので髪のダメージにもつながります。
かけてから2ヶ月くらいはウェーブを保つことができるので3ヶ月経過するかしないかくらいで再度かけるのが良さそうです。
でもスパイラルパーマをかけたけど、やっぱり波巻きパーマにしたい!と気分が変わることもありますよね。
パーマを短い期間で2回かけたい時はスパイラルパーマを一度取り除いてからかけてあげるのがよさそうです。
傷んでしまった髪はもとには戻せませんので、傷んだところは
- 切ってしまう
- トリートメントをつけてからかける
- 毛先だけ優しいパーマ液を使う
などのように対策をしなければなりません。
髪の状態に合わせてパーマをかけるので美容師と相談しながらかけることが最善と言えるでしょう。
波巻きパーマに最適な髪の長さ
波巻きパーマをかける時は14〜16センチくらいが基準と先ほどはいいましたが、なぜそのようになるのか詳しく解説していきます。
波巻きパーマはロッドを3本くらいつかって髪にウェーブを出していきます。
ロッドは少し太めをつかうので19mmのロッドだと5.7センチ以上必要。
ぴったり合わせてロッドを巻ければそのくらいで良いかもしれませんが、ロッドを巻く時は
そのため19mmロッド3本の幅の合計5.7センチ以上必要になるのです。
19mmロッド3本だけで5.7cm使ってしまい、輪ゴムの幅2mm×6=1.2cm
(ロッドの両側に輪ゴムがかかるのでロッド1本に対して輪ゴムが2mm×2)
それにペーパーが数ミリ必要なのと、波巻きパーマは毛先から巻いていくので
根本が3cmから5cm浮いてしまいます。
そう言ったことを考えて計算してみると
- (19mmロッド3本)5.7cm+
- (輪ゴム幅2mm×6)1.2cm+
- (根本浮かせる)5cm
- =11.9cm必要になるわけです。
しかも巻きやすさを考慮すると美容師の指の太さや髪を巻き込む時のペーパーに髪が
表面張力で貼り付ける長さ、を考えるとプラス3センチは必要でしょう。
そう考えると11.9+3cmで14.9cm。
ということは15cmくらい必要になるわけです。
ロッドを13mmにしてかけても13.1cm必要になります
ということから波巻きパーマをかける際は余裕を持って14cm以上、16cm未満が最適と言えるでしょう。
まとめ
最後にまとめておきましょう。
メンズで波巻きパーマをかける時、長さはどれくらいなのかについて解説していきました。
まとめてみると
- メンズで波巻きパーマをかける時必要な長さは余裕をもって14〜16センチほど
- 一度パーマをかけた後に再度かける時は毛先をダメージにきをつける
- 短い時は少し長さが出てきてからかけるとよい
このようなことが言えると思います。
メンズで波巻きパーマをかけるとラフにできるので、柔らかいワックスで簡単に仕上げることができます。
自分の家の近くで波巻きパーマをかけたい!という時はホットペッパーで探すととても楽に探せますよ。
波巻きパーマをやっていなくても1週間前に美容師に相談して予約しておくと、美容師も事前に準備ができるので良いかと思います。
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