アッシュグレージュ暗めの色落ちとブリーチなしで似合うメンズカラー！

春になって髪色を変えたいなぁとか、いつもと違った色にしようかなと悩んでいる人もいるかと思います。髪色は最近流行のアッシュグレージュなどのグレー系と呼ばれるものが流行しているようです。

これからは大学生になって髪色が自由だ！俺は海賊王になる！と威勢の良い若者たちが髪色を変えたり、おしゃれをして大学生活を楽しんでいそうな時期もあるのではないでしょうか。

そんな大学１年生のメンズに向け、ブリーチなしの暗めアッシュグレージュの色落ちを紹介していきたいと思います。どんな色にしたいのか悩んでいる人は参考にしてみてくださいね。

アッシュグレージュは長持ちするのか？

髪色を変えたいなと思って雑誌をみると、イケイケなメンズモデルが全員と言っていいほど髪をブリーチしています。そしてすぐに色落ちしそうなアッシュ系の綺麗なヘアカラーをしている。

そして中にはどうやっているのか、真っ白に染めている人もいますよね。真っ白になるまで髪を染めていくと、当然髪はダメージを受けてボロボロになってきます。髪が真っ白の人は写真などではクールに決めていますが、実際はシャンプーした後はボロボロのかみなのです。

結論からいうと、アッシュグレージュは長持ちしません。なぜなら色が薄いから。だからといってグレー系の暗めの色で染めると青光りしてしまいます。これはアッシュグレージュと呼ばれる色は青系の色をつかっているからです。

しかもグレージュと呼ばれる少しブラウンが入った色を使っているので、暗めのアッシュグレージュは青光りしたり、黒くなってしまったりするのですね。

でも長持ちするなら黒でもいいやという人にブリーチなしのアッシュグレーはどのくらい長持ちするのか？という事も画像を使って解説していきたいと思います。

暗めに染めたら長く持つ？

ここでは女性なのですが、色の抜け具合をわかりやすいように１ヶ月前に染めた時に撮った写真と、１ヶ月後に抜けた後の写真を見比べてみましょう。どのくらい色がぬけるのかが分かると思います。

さて、本題はここからですね。こちらの写真のお客様は染められてから１ヶ月後にまたカラーをされています。この時カラーシャンプーという髪に色素を入れてくれるシャンプーも使ったそうですが、すぐに色が落ちてしまったようです。

使ったカラーシャンプーの色が薄かったのか、ただ単に抜けるのが早かったのかは定かではないです。ですが、お客様は以前にブリーチをされていて、その後いつもアイロンで巻いたりしているので、髪のダメージは相当なものになっています。そういったダメージも髪の色が抜けてしまう要素の一つになりますね。

それでは先ほど紹介した髪色の１ヶ月後の髪色もみてみましょう。写真は以下のようになっています。

色が綺麗に入っているのがお分かりいただけたでしょうか。二回目はなんだかグレー感がすこし強いようにも感じますが、後ろからあたっている光の感じが色に透明感をだしてくれています。

基本的にアッシュグレーは綺麗な灰色なので、光に当たると透けてみえます。これこそインスタ映えする髪色の染め方なんですね！ですが、残念ながら色落ちは１ヶ月経つと黄色くなってしまいます。

髪の中の色素がキューティクルを抜け出してくることによって、髪が黄色く明く見えてしまいます。このくらいになると髪色は染めないとかなり明るく、上司にも怒られてしまいそうな感じです。

色持ちを良くさせるには？

では実際に髪色のアッシュグレージュを良く見せるために、染める意外の方法はないのか？調べてみました。染める以外に長持ちさせる方法は色味の入ったシャンプーで洗うのが今の所一番ベストな選択のようです。

色もちが良いのを紹介してくれるブログ記事もあったので、そちらで紹介されている記事もみてみましたが、アッシュグレージュに近い色をシャンプーで出すとなると大体３つが今のところいいようです。

一応念のため紹介しておくとこの３つ

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この３つが髪の色を補給してくれます。髪色は徐々に黄色くなってきますので、黄色味を抑えてくれる紫系のものや、グレーを維持してくれるシャンプーもあります。

自分の好みによって色を変える事ができるので、美容室で色を入れた後に補助的に入れると効果的のようですね。色はかなり薄めにつくられていて、少し時間を置かないと色味が入らない時があります。

それにバスタブに色がつく事があるので、自分で使う時は注意して使ってみるとよさそうです。最後にメンズに似合うアッシュグレージュを解説していきたいと思います。

ブリーチなしで似合うメンズのアッシュグレージュとは？

明すぎると女性には嫌われてしまうメンズのヘアカラー ですが、ブリーチなしの方が好まれる印象ですね。暗めでほんのり染まっているように見えるとメンズの肌には似合うのかもしれません。

それにあまり明るくしすぎても女性からは「チャラそうだ」などと思われてしまい、あまり良い印象はありません。なので「黒髪に近い綺麗なアッシュグレージュ」くらいがよいのかもしれません。

写真であらわしてみると、以下のような雰囲気が良いかも

こちらの写真のように暗めでそこまで明るくなく、自然なアッシュグレージュが一番いいのかもしれませんね。このくらいだとチャラそうというよりはおしゃれな印象があり、好印象なのではないでしょうか。

せっかく染めるならしっかりブリーチして派手な色にしたいな！と思うかもしれませんが、髪色を変える服装も変えなければなりません。なので自分はどんな系統のファッションが好きなのか？何に重きをおいて髪色を変えるのか？を深く考えた方が女性にももてそうですし、服にも合いそうです。

まとめ

今回は暗めアッシュグレージュはブリーチなしだとどのような色落ちになるのか？という事を検証してみました。写真は少しブリーチをした部分もありましたが、ほぼアッシュグレージュに染めた時の色落ちと変わらないと思ってもいいと思います。

メンズに似合うアッシュグレージュは暗めがいいかもしれませんが、モテることや女性にウケる事を考慮するとそこまで奇抜じゃない色の方がよさそうですね。１番に考える事は清潔感をどうやって出すか？の方が大切かもしれません。

まとめてみると

• アッシュグレーは長持ちしない
• 色もちを良くさせるにはカラーシャンプーを使う
• メンズに似合うアッシュグレージュは暗めのカラーがよさげ

大学１年生のメンズは若くて色々なことにチャレンジしたいときですよね！金髪にしたいと思ったらすぐに自分でやってしまいそうですが、本気でおしゃれを考えるのなら少し考えて自分に一番合った色で染めるのがよさそうです。

アッシュグレージュで染めたい大学生は参考にしてみてくださいね。