髪の毛を金髪にしたい!と思った時、実は人の心理状況はある一定の特徴を持っているのを知っていましたか?「なんだかむしゃくしゃして金髪にしてみたいな!」とか、「おしゃれなカラーを楽しみたいから金髪にしたい」という方もいらっしゃるかもしれませんよね。
でも金髪の黄ばみは嫌いだからなんとか消したいと感じる事もあるのではないでしょうか?黄ばみを消すことが出来たら憧れのグレーヘアになりそうです!
では早速金髪にしたい人の心理と金髪の黄ばみの消す方法をみていきましょう。
金髪にしたい時の心理状況
欧米人のような髪色になると最近話題の外国人風ヘアカラー。金髪に染めた後のカラーって黄ばみが出てすぐに抜けてしまいますよね。持っても1週間か2週間。髪の色が褪せて意図せず金髪のように見えている人もいるのかもしれませんが、実は金髪にしたい人の心理状況は意外なものがあるようです。
金髪にしたいと思うときは今の自分に満足していない事が原因のようです。何かにチャレンジしたいとか、他人に自分を認めてもらいたい。悪そうな金髪に染める事で「かっこいい」と思われたいという事もあるようです。
さらに、ファッションをもっと楽しみたいから金髪にしたい。「おしゃれなあの人みたいになりたいから金髪にする」という人も多いようですね。
でも実際にはそこまで意識していないと思いますし、別に誰かに愛されたくてやってるわけじゃねえよ!という事もあると思います。「そういう傾向がある」という心理的な側面が一部ある、という事ですので、参考程度に今回の記事を見て頂ければと思います。
承認欲求が原因
人から認められたいと思うのは、人間が本来持っている承認欲求というものが原因のようです。これはマズローの欲求5段階説というものに基づいています。
マズローとは昔のアメリカの心理学者で、人間心理学の生みの親と言われている有名な心理学者です。知っている方もいると思いますがマーケティングの本などでたまに出てきます。
承認欲求というのは他者から尊敬されたい、認められたいと願う欲求を表しています。これは内的な心理を満たしたいという欲求で、満たされないと無力感や劣等感を感じます。
金髪にしたいと思った時はもしかしたら何か不満な事やプライドを傷つけられた出来事があるのかもしれません。それに対して劣等感を感じ、承認欲求が満たされなくて金髪にすることで欲求不満を解消しようとしているのかもしれません。
成功を掴むかもしれない!?
金髪にしたいと思う時は何かがきっかけとなって自分に不満足を感じています。さらに自分を変えたい!と思う欲求が出てきて行動に移している段階なので、とても行動的になっていると考えられます。行動的になると成功を掴むチャンスが訪れそうですね。
ここで興味深い研究があって、米カリフォルニア大学のアーロン・セル氏が女子学生156人に聞き取り調査を実施。
すると髪の毛が金髪の女性は褐色(ブルネット)や赤毛の人に比べ、大学の中で好戦的な振る舞いを見せる傾向があったそうなんです。
英紙タイムズによると、米国科学アカデミーが発行する「Proceedings of the National Academy of Science」の中で発表されました。
同時にセル氏は、男子学生たちに女子学生の魅力を評価するようテストすると、金髪の女性たちを魅力的だと評価しました。これらの結果から「金髪の女性はほかの女性より良い扱いを受けやすく、アグレッシブになりやすい」と、セル氏は結論付けたそうですね。
このことから、金髪にしたい人は見た目を変えて今の自分をもっと成長させたい!という欲求があるように感じられますね。
金髪にしたい人は変わりたい人が多い?
他に金髪にしたい人の心理には「本来の性格を変えて、自分に自身を持って好戦的に、そして大胆に生きていきたい!」という強い意思の表れがある、という事もセル氏は発表していたそうです。
とても力強くてエネルギーを感じますね!ちなみに金色を好む人の心理状態も調べてみました。
「金色」というのは「自分の価値を認める」という意味があるそうです。それに金色を好む人は頭の回転が早く、それをビジネスに生かす事ができる人なのだそうです。さらに周りに豊かさを振りまける仕事があっているそう。
金色が好きな人は常に理想を追い求め、目標を設定し、達成したらさらに大きな目標に突き進む事ができる人なので、ビジネスで大成功できるかもしれませんね。でも金髪にした時の黄ばみは少し傷んで見えそうなので、黄ばみの消す方法もご紹介していきます。
金髪にした時の黄ばみの消し方
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街中で綺麗なグレーや、黄色味のない白っぽい金髪にしている方をたびたび見かけます。どうやって黄ばみを消すのか気になりますよね。僕も色々やってみたのですが、実際に白っぽく染めるというのはとても難しいです。
でも不可能ではないのでやり方を紹介しましょう。まず金髪にするやり方は、髪の毛をブリーチしていきます。ブリーチはムラになりやすいので美容室で染めたほうがおすすめ。
ブリーチは意外に技術力がいるのでプロに任せたほうが早く綺麗にできますね。
そのあとに黄色味を消していきます。黄色味の消し方はカラーシャンプーで洗います。おすすめはシュワルツコフからでているグッバイイエローです。
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こちらはブリーチした髪の毛の黄色味を消してくれるので週に三回ほど使うと効果があります。これはシャンプーなのですが、青い色味が入っています。使い方は簡単で、泡だてて5分ほど放置します。
そして流すと黄色味が少し消えてくれるという商品です。真っ白にはならないのですが黄ばみを少し消したい時に使います。
グレー系のカラーをした時も長持ちします。色落ちが早いと悩んでいる方は使ってみるといいかもしれません。
これで憧れの綺麗な金髪になれますね!ちなみにグレー系の色は心理的に苛立ちや疲れなどのストレスを和らげてくれる効果があります。グレー系はクールな感じの雰囲気にもなりますよね。
まとめ
金髪にしたい時の心理状態は意外にも承認欲求からきている事が多かったのですね。僕も昔は、金髪にした時があって承認されたいという欲求があったのかもしれません。でもそれがいい方向に向かっていけばビジネスで成功するチャンスが訪れるかもしれませんね。
金髪にしている人はもしかするととても行動力があって成功している人なのかもしれません。
金髪おそるべし!
髪の毛を金髪にしたいと思った時の心理状態をまとめると以下のようになります。
- 承認欲求が芽生えている
- おしゃれを楽しみたいと思っている
- 行動力がとてもある状態かもしれない
金髪の黄ばみを消した時の対処方法は
- カラーシャンプーを使って黄色味を消す
金髪にした時の黄色味は少し消したいですよね。黄色っぽい色とオレンジ色になってしまうこともあるので、ブリーチは染めるのが難しいですね。美容師でも手こずるので金髪にする時は慎重にしたいものです。
金髪で黄色味が出てしまって困った、金髪の気持ちがわからない時は参考にしてみてくださいね。